あなた自身は常に2つの顔を持っています。
生徒と先生です。
経験の少ない苦手な事を、誰かを通して学んでいる生徒です。
そして、あなたが当たり前の様に出来る事は、それを学ぶ必要のある誰かにとってはお手本であり、あなたは先生です。
どんな人間でもこの二面性を持っています。
例外がありません。
自分の人生で新しく経験していること、それは来世で本格的に経験する、あるいは挑戦する為の予行練習です。
今苦手なことから逃げていては、来世では練習無しのぶっつけ本番で挑まなければなりません。
どちらにしても、自分自身の問題です。
それを夫婦間、兄弟間、友人間、職場の人間間などで「生徒と先生」をお互いがやっているのです。
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