台湾地震への義援金が日本円で118億円を越えたようです。
これには海外分は含まれていません。
台南市長は、復興にはもう十分な額が集まった事に感謝を表明した。
東日本大震災の時、小国にも関わらず、世界でも最大級の義援金を誰よりも早く届けてくれた台湾国民への感謝の気持ちを日本人は忘れていなかったのですね。
「義理人情」、「恩返し」の精神は日本人の素晴らしいアイデンティティーです。
最近では損得勘定だけで動く人間が目立ちますが、決して忘れ廃(すた)れさせてはならない精神だと思います。
この助け合いの精神が、何か有事が起きた時に、「あの時、こんな事をしてくれたから」という負の連鎖を止めるストッパーになる事を願います。
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