安いものが「なぜ」安いのか?

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今日はお正月休み最後の日をお楽しみの方が多い事と思います。
皆さん、いかがお過ごしですか。

日本ウイグル協会から新年の挨拶が届きました。
その中に次のような報告も入っていました。
皆さんに共有致します。


国際社会から非難の声が上がっている数百万ものウイグル人の強制収容問題に関連し、正当な理由が無いまま収容された人々が強制労働させられている実態が明らかになってきました。

今年3月、オーストラリアのシンクタンク「オーストラリア戦略政策研究所」が、世界の有名企業少なくとも83社のサプライチェーンに組み込まれている中国の工場で、収容施設から移送された8万人以上のウイグル人が強制労働させられているとの詳細な報告書を発表しました。
https://www.aspi.org.au/report/uyghurs-sale
その中には、日本企業11社(日立製作所、ジャパンディスプレイ、三菱電機、ミツミ電機、任天堂、パナソニック、ソニー、TDK、東芝、ユニクロ、シャープ)が含まれています。
回答はこちら


大手企業が末端の末端で下請けする会社の部品や素材まで把握する事は現実難しいかもしれません。
それは理解出来ますね。
知ろうとする努力はしてもらいたいですね。そういう下請けへの働きかけが抑止力にも繋がると思います。

上記の質問状に対してどの企業も何らかの回答をした中で、
回答が無かったパナソニック株式会社の対応は残念です。
そういう事実があったのか、と逆に疑われても仕方がありません。
また、この様な人権問題に関心のある方は、選択の自由を行使し、パナソニック製品は選ばない人も出て来るでしょう。

私たちも日常生活の中で、
安いものが「なぜ」安いのか?
そんな当たり前の疑問を持ち、その裏にある理由を知ろうとする関心が大切なのだと思います。

ここでもまた無関心の弊害が数万人の犠牲者を作ってしまっているのです。

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