善も悪も、露呈する時代。
人の中にある善と悪もまた引き出される。
何度もそう伝えてきました。
先日行われた、宮迫博之、田村亮の謝罪会見がとても大きな意味を持つと思います。
この会見は、多くことを学べる教訓になっています。
ノーカットの会見は2時間30分にもなりますが、是非みなさんに見ていただきたいと思います。
善を成したいと思う心がいかに大切なのか、そしてその純粋な気持ちを踏みにじる現実があるという事がよく見てとれます。
社会全体の視点で見れば、善に光が当たったジャニーズ事務所、そして悪があぶり出された吉本興業。そういう対照的な大きな世界を見させてもらう機会になりました。
個人的な視点で見れば、過ちや失敗をした時に、正しい道に戻ろうとする正直な気持ちがいかに大切か。その気持ちがいかに人の心に訴えるものがあるか。私たち一人一人の中にある霊性に大きな刺激を与えてくれます。
以前、芸能人の不祥事を取り上げた時にも言いましたが、人は許し合わなければならない使命があります。
人が過ちから立ち上がろうとしている時には、無条件に応援してあげなければなりません。
今どのような立場にある人でも、すべての人が過ちと失敗を繰り返して成長しています。これ以上、マスコミや世間が二人を責めない事を心から願います。
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