人として生きているうちは思い出す事がない記憶が潜在記憶です。
現代で言うクラウドの様な場所に保管されています。
自分が経験してきた輪廻転生の経験がすべて詰まっています。
頭脳にまで記憶は降りてきませんが、魂にはしっかり繋がっています。
起きている時に記憶は引き出せませんが、就寝時は自由に引き出せます。
そうして人はちょくちょく潜在記憶を確認しながら人生を生きているのです。
潜在記憶には、死後の生活観も記憶されています。
生前の生き方がそのまま反映された生活が待っている訳ですが、平和に生きた人間にとっては、安らぎに満ち溢れた日々が待っています。
それを魂レベルで確認しているからこそ、複雑怪奇な人生を真っ直ぐに、正しく生きて行こうと思えるのです。
生きるという事は、一歩ずつ、その安らぎと歓びの境地に近づいていくという事です。
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