海外で仕事をしていると当然ながら日本とは異なる文化に合わせなければならない時があります。
それが魂の成長過程ではあまりプラスにならない事もあります。
そいう時に、自分だけが正当な理由をかざして意固地に「我が道を行く」事も良くありません。
自分なりの正義はあってもそれによって多くの人の調和を欠いては、逆に自分が不調和を生み出す元凶になるからです。
どうしてもその環境に拒否感を覚え耐えられないならば、その環境から自分が離れるしかありません。それは逃げではなく自分の魂を守る手段です。
仕事や人間関係などでも同じです。
環境を大きく変えるリスクは伴いますが、魂を衰退させるリスクは避けられます。
自分の魂、そして実生活で強いられる事を自分で納得できる様に気持ちを切り替えて生きていく事が必要です。
逆に言えば、そういう実生活があるからこそ、自分が求める本当の価値を見いだす事も出来るのです。
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