導信(どうしん)について

霊的真理と出逢うまで

幼少期

私は祖父母の影響で幼少時代から仏教が身近にありました。同じ宗派の人たちが集まり読経したり法話を聞く場所にもよくついて行ったものです。

そのうちにお経の意味や仏法の思想を深く知りたいと思い探求し始めますが、知れば知るほど更なる疑問が膨らんでいきます。

その疑問を周囲の人に聞いてみますがうまくはぐらかされてしまう状態でした。今振り返ってみても子供ながらに核心に迫る質問をしていたと思います。大人達が困るのも無理がありません。

そして子供心に私は、この人たちは霊的世界を理解していない。ただすがる様な思いで集まり読経しているだけだという事がはっきりと分かりました。

自分で調べた経典の意味も私の疑問を解決してくれる霊的な知識ではありませんでした。そこから探究心も薄れていきます。

霊的世界との再会

私は高校卒業後すぐに就職しますが数年後に仕事を辞め語学留学の為に渡米します。帰国後23歳で起業し、4人の子供にも恵まれ、公私ともに充実した毎日でした。

生活の中に何も問題はありませんでしたが、30歳を過ぎた頃からビジネスで成功するだけの事に心がワクワクしなくなり生き方を大きく変えたいと思う様になります。それと同時にしばらく忘れていた霊的世界への探究心が急に膨らんできます。

すでに私の知る仏教では疑問が解けない経験をしているので他の様々な宗教の思想にその答えを求め手当たり次第に書籍を買っては読んでいましたが、やはりどれもしっくり来るものはありませんでした。

そんな時に、私が相談に乗っていた女性から一冊の本が届きます。(当時は自分の霊的視点で何人かの相談に乗っていました)

「自分には少し難しくて読めないので、もし良かったら読みませんか」と置いていったのです。

今から200年以上前に発信された外国の霊の書でしたのでその書体・文体はとても読みにくいものでしたが、数ページ読み進めた時点で体中の細胞が音をたてて動き出し、血液がもの凄いスピードで全身を駆け巡った様な感覚になりました。私は踊る気持ちを抑えられずに意味もなく家中を歩き回っていました。

そこには私が感じていた霊的世界が丁寧に書かれてあり、ずっと求めていた疑問に答える霊的知識が鮮明に書かれていました。まさに魂が求め続けたものに出逢えた瞬間です。

私の霊的知識が満たされていくと同時に、人生に迷う人、人生の苦難に直面している人にとって、正しい霊的真理は何にも変えられないパワーになる事を確信していきます。

そして、死後の世界を知らずして人生を心豊かに生きていく事など出来ないという事を多くの人に教えてあげたいと思う様になります。

ここから、これまで個人的に行ってきた相談を本格化させ、一度に多くの人に霊的真理を発信出来るように講話会を開催し始めます。

研ぎ澄まされていくインスピレーション

もともと霊的なインスピレーションはありましたが、本格的なスピリチュアル相談や講話会を始めるようになってからはさらにその力が鮮明になっていきます。

自動的に降りてくるインスピレーションに加え、自分の意思で知りたいと思った相談者の過去・現在・未来まで分かるようになります。

毎日何人もの相談を受け、その予約は数ヶ月先まで埋まる状態でした。

霊的真理によって人を導く事に大きなやり甲斐を感じていましたが、数年が過ぎた頃からやり方を変えなければならないと思う様になります。

それは、一般の人には分からない霊的な事を教える私の助言や私の存在自体に依存する人が多くなって来たからです。

私が占い師にでもなりたいのであればそれで十分ビジネスになるのですが、霊的真理の普及をビジネスにする気持ちはなく、これは私自身の人生に徳を積む為の仕事だと考えています。私が目指しているのは「すべての人が自分で自分の人生を切り拓いていく力をつける事」です。

占い師に依存させる様な事になっては逆に自分らしい人生を歩む事など出来ません。あくまで自分主体で物事を考え、選択と決断は自分の責任で行うことが大切です。時に失敗の選択しても構いません。そこから学ぶことで私たちは魂を研鑽し霊格を向上させているのですから。

私はこれまでのやり方では人の依存心を逆に引き出してしまうと判断し、活動を共にする多くの仲間を一端解散し、数人の仲間を残し再スタートを切る事にしました。

基本的には個人相談や霊視をやめ、霊的真理を教えること、それを活用し実践する智慧を身に付けさせることに重点をおいた講話会を開催することになりました。

実在する善霊界と悪霊界

善霊界から頂いたメッセージ

導信の活動が本格的に始まると、私の守護霊から数々のメッセージが届けられるようになります。

時期は前後しますが、特に重要なメッセージをいくつか紹介します。

『生きる為に必要なものは与えられる』

どの書籍かは忘れましたが、ある一文に強く惹かれたことがありました。それは「霊的に豊かに生きる者には生きる為に必要な物質的なものはすべて与えられる」というものです。私の仕事は経営者ですので、0から何かを生み出さなければ誰も仕事を与えてくれません。社員もいますので自分のことだけを考える訳にもいきません。

霊的真理に目覚め実践していくと物資的な成功にはあまり関心がなくなってしまうものです。

ビジネスはある程度利益を優先して求めなければなりませんがそこに熱意が湧かず、心が動くものと言えば利益にならないものばかり。そんな時期に目に入った一文ですので、少し希望が差し込んだ想いでした。

とりあえず打算は捨てて正直な心に従ってみようと動き始めた間もなくです。

新商品の開発に重要なインスピレーションが降りてきます。それは必ず成功する「何か」であることは確信出来るのですが、具体的なことが何も分かりません。それから約一年です。来る日も来る日もその「何か」を求めた結果やっと見つけることが出来ました。

その開発のおかげで、会社はわずか2年で日本全国を相手に仕事が出来る程の急成長を遂げることが出来ました。

それと同時に多くの方を助けることが出来る商品となりました。

『善霊界に貢献する者は魂に最高の徳を積む』

スピリチュアル講話会を各地で開催するようになり数年が経つと、大きい会場では100人近い方が来場するようになりました。

しかし、最初は数名が膝を交えてお話しを聞く程度のミニ勉強会のようなものでした。

お金をもらって開催している訳ではないので何人でも構わないのですが、やはり自分が伝える霊的真理にどれだけの意味があるのか気になります。

このままやり続けたらいいものか、何かやり方を変えた方がいいものか考えていました。そんなある日の深夜です。ちなみに夢でお知らせが来る時は必ず深夜2時から3時の間です。この時間が霊界と魂との繋がりが最も強くなる時間帯です。

私は夢の中で、小さな和室で7~8名の前で講話会をやっている自分を見ていました。

何だか落ち着かない不思議な感じで自分の話を聞いていましたが、私のすぐそばに誰か男性がいます。姿は見えませんが伝わってくる安心感から私の守護霊だと感じていました。しばらくするとその守護霊が私に「ちゃんと見ておくように」と言います。(この時は霊同士なので実際には思念で会話しています)

その瞬間です。壁やふすまが消えてなくなり大きな広間が現われたのです。そしてその大広間にはこれまで見えていなかった大勢の人が私の講話を聞いていたのです。

その時に守護霊から言われた事は、「目の前にいるのは数人でも、その人の後ろにはもっと多くの人が霊的真理を必要としている」という事でした。

この事を受けて、私は目先に目を奪われていた事を反省し、相手が1人でも100人でも関係なくいつでも心を込めて霊的真理を説いていく事を誓いました。

そしてもう一つのプレゼントがありました。

目が覚めた瞬間、私は本棚の前に歩き出し一冊の本を取り出し開いていました。

そこにはこう書かれていたのです。(要約しています)

私は涙が溢れるのを堪えることが出来ませんでした。勇気と希望が心の底から湧き上がってきたのを今でも鮮明に覚えています。

このあと私は神前で誓いを立てました。

「これからの私の人生を霊的真理の普及の為にどうぞ使って下さい。私は最高の道具となれるように努力します」

この言葉を聞き私を知らない人は、私がもともと献身的な性格なのだと思うでしょう。しかし、これまでは自分だけを信じて生きてきたような性格ですから、私の口(心)からこの様な言葉が出て来たことを私自身が一番驚いています。

死後、迷いの世界(未成仏霊界)にとどまり苦しむ多くの霊たちを救う為に、善霊たちは人間が霊界に戻る前から正しい霊的知識を身に付けさせる事が必要だと判断しました。これが悪霊界に落ちていく未熟な霊を救う善霊界の一大プロジェクトです。

『未成仏霊界と低級霊界の実体』

私は未熟な霊たちが暮らす低級霊界を見せてもらった事があります。

そこにいるだけで私は何とも言えない重い空気に吐き気がし耐えられませんでした。

霊界には地球上のあらゆる場所から霊が帰っていきます。その中には想像を超える悪人もいれば善人もいます。

あなたが今の小さな世界で横暴邪悪な生き方をしたとすれば、死後には低級霊界に行く事になります。そこには上には上がいる事を忘れてはいけません。無慈悲な力関係で支配する者、支配される者がいる事を忘れてはいけません。

たとえ悪人性はないとしても、恨み辛み、依存心や執着心に感情が支配されているならば、それこそ心に縛られ逃れられない蟻地獄のような世界で暮らす事になってしまうかもしれません。

死後の生活は、その時点での霊格に見合う階層、魂の思念が現実化した世界で暮らす事になります。

自由な世界、想う事が叶う世界、それは一見幸せな事のようですが、それはある程度霊格が向上した者にとっての話しです。その現実がどんなものか文章で表現するには限界があります。詳しくは講話会でお話ししましょう。

地球には時間があり、時の流れが多くの問題を解決してくれますが霊界には時間がありません。物理的もしくは社会的な変化がない世界では「自分自身の変化」しかないのです。あなたが変化しない限りあなたの世界が変わる事がありません。

これが厄介な問題なのです。自分の魂を成長させるには様々な外部要因の刺激がある人生が最良のトレーニングセンターだという事が分かります。

人生を無駄に過ごしてしまっては後の祭りです。変化のない世界で自分の心の変化を永遠に待たなければならなくなるかもしれません。

死後の生活を理解する事で、人生を無駄にせず謳歌する事ができるようになります。

霊的エナジーが最高に高まる時代に

組織から個人にそそがれる霊的エナジー

過去の時代、地球人類の霊格向上を目指すプロジェクトにおいて、善霊界からの働きかけはある程度以上の権力を持った人間や組織(宗教)に対して行われてきました。

その影響力を使い個人個人の霊格を向上させようとしました。ところが、ある時代を境に権力持った人間がその影響力を私利私欲の為に使うようになっていきます。

魂の向上を導かなければならない宗教や霊的指導者が逆に魂の向上を阻害する元凶になり、魂(精神)の豊かさよりも物資的な豊かさを重視する物欲世界を作ってしまいました。

地球の霊的エネルギーが低下した事で悪霊界の低級霊が雪崩を打って地球人類に誕生してしまいます。これにより「目には目を歯には歯を」「やられる前にやる」という思想がはびこり世界戦争に発展していきました。

しかし善霊たちが地球から姿を消した訳ではありません。水面下での働きかけは連綿と続き、その時を待っていました。

破壊という悪の行為には必ず創造という光があたります。破壊の悲劇と哀しみを受け、人々の心には強い希望の光が差し込みます。

世界ではまだテロや紛争が絶えませんが、平成という時代は少しずつ平和に向かっていると信じています。そしてこの令和時代は善霊界からの霊的エネジーがこれまでにないほど日本にそそがれます。

さらにこのエナジーは、これからの時代は名も無き個人に惜しみなく降りそそがれます。善霊界のエナジーと周波数を合わせる事で宇宙最大のエナジーを享受する事が出来ます。

ある者にとってはとても生きにくい時代となり、ある者には大きく飛躍できる時代となる事でしょう。

霊的真理の普及は特定の宗教団体の活動ではありません

これまで何度もお伝えしてきた霊的真理の普及プロジェクトというのは、どこかの宗教団体の活動ではありません。誰か特定の霊的指導者の活動でもありません。

霊的真理=スピリチュアリズムとは、ある限られた時代に世界中で同時期に発信された霊言(降霊により発信された霊界からのメッセージ)をまとめたものです。しかもこの霊言現象は、生活文化、宗教、言語、個人の立場などまったく異なる条件下で起きた現象にも関わらず、まるで同じ霊が受け答えをしているかのように事細かい詳細に至るまで核心に一切のブレがない質疑応答とその検証がなされました。

数々の心霊否定論者もその降霊会を何度も目の当たりにするにつれ、遂には霊の存在、死後の生活が存在する事を認めざるを得ませんでした。

残念な事ですが、まだまだ日本の社会は霊的存在に対して偏見が多くあります。ほぼ全員がお墓参りをする国民であるにも関わらず死後の世界について学ぼうとしません。人は100%死を迎える事を誰もが知っているのに死について議論しません。

その結果、世界有数の豊かな国でありながら自殺者が後を絶たない原因の一つになっているはずです。

人生は修行という例えはある意味間違いではありません。そして最も難しい修行は滝行でも断食でもありません。日常生活です。

それは自分一人の努力だけでは難しく、人と調和していかなければならないからです。

家庭、職場、地域、人類、この様々な環境での人間関係は複雑です。その中で心豊かに生きていく修行は簡単ではありません。

しかし、その人生での経験はどれもが霊界での生活を変える為の貴重な準備だという事を忘れずに、この人生を有意義に終え、胸を張って霊界に帰っていただきたいと思っております。

人生は死後の生活の為の準備です。

何事も人生の中だけの損得で判断はできません。

 

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