濡れぬ先こそ露をも厭え

世間のニュース

「ぬれねさきこそ つゆをもいとえ」

濡れる前は少しの露がかかることさえ嫌うが、一度濡れてしまうと、もうどんなに濡れても気にしなくなるという意味。

過ちを犯す前は極度に警戒するが、いったん過ちを犯すと、それ以上のどんなひどいことも平気で行うようになる

という例えです。

 

私は目覚めた瞬間に開きたい本とページが決まっている事があります。時に自分でも忘れている本に向かって行くことすらあります。

ありがたいインスピレーションです。このインスピレーションとは、守護霊から発するものもありますが、霊界にいる自分の霊本体から発するものもあります。

これについてはホームページ「霊的真理の基本」から「霊魂のしくみ」をご覧下さい。

 

今朝もインスピレーションで目が覚めましたが、今日のメッセージは農林水産省元事務次官が息子を殺害した事からの教訓です。

それが、この「濡れぬ先こそ露をも厭え」なのです。

子育て中の親に必要なメッセージであり、すべての人への戒めとしても真摯に受け止めなければならないメッセージをお届けします。

 

この元事務次官の家庭では以前から息子による家庭内暴力があったようですが、一番重要だったのは「最初の一回目」の対処でした。

最初は見過ごせるくらいの些細な出来事だったはずですが、そこが一番重要な時でした。

「一事が万事

何か問題が起きた時、家族と真剣に向き合うには、根気と勇気が必要です。時には何かを失うリスクが伴います。

真剣に向き合う事を邪魔する要因はいくらでもあります。

面倒臭さ、忙しさ、世間体、臆病、無関心など、いくらでも見つかります。

問題の発端は子供にあるとしても、子供と向き合う時には、まず先に自分自身の弱さと向き合わなければなりません。

見て見ぬ振りを繰り返すと、取り返しが付かないところまで親子の信頼関係が崩れてしまいます。

今回の事件は、どこの家庭にもある些細な事から始まった問題が最悪の結末になった例です。

これを他人事ととらえず、我が家にも起こりえる問題として家族と向き合う心構えを持ちましょう。

そもそも家族と真摯に向き合うという事は面倒なものです。輪廻転生の中で全く別の人生を歩む魂が共同生活しているのです。

「家族だから何でもわかり合える」と思ったら大間違いです。

普段からお互いの存在を気にし、すれ違いはしっかりと向き合い話し合い、言葉と行動で信頼関係を積み上げていかなければなりません。

 

自分自身の中にある「真我」と「自我」との葛藤にも今日の教訓は大切です。

これは「神我」と「個我」とも言えます。

これについてはまた別の機会に触れとしましょう。

 

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