さて、露天風呂づくりシリーズ③は
外構作業と断熱です。
露天風呂が周囲からの景色を遮らないように、1mほど地面を下げています。
湯舟は半分地中に埋めるので、その分床面も下げようと思います。
掘った分の土壁が崩れないように壁面をモルタルで強化します。
前面の壁を補強。
いずれこの壁は隠れるので見えなくなりますが、こういう所こそ、手を抜かずにしっかりと仕上げます。
これも人生の教訓だなぁ。
壁の補強が終わったら、
浴槽の最後の仕上げです。
ブロックを組んだら、水漏れ対策に防水シートを。
さて、本日最後の作業。
断熱材です。
普通は外側だけでもいいのですが、
内側にも入れ、ダブルの断熱構造にします。
なんたって、真冬の雪見風呂も楽しみたいので保温能力は高いに越したことはありません。
そんな作業をしている中、注文していたボイラーが届きました。
次は浴槽の仕上げです。
装飾をどんな感じにするかある程度のイメージはありますが、それもやりながら雰囲気で決めていきましょう。