お祓いシート

人型（犬、猫、車も同様）は、肉体や幽体に付着した穢（けが）れや邪気、邪念、憑依などを型に移して祓うものです。
私たちは、日常的に様々な念やエネルギーの影響を受けて生きています。
強い憑依は明確な霊障が現れる為に誰にでも分かりやすいですが、弱い憑依は多くの人が気づかずに単なる体調不良や気のせいと思い込んで生活しています。
自覚症状があっても無くても、定期的にセルフお祓いをするようにしましょう。

まずは準備をしましょう

型紙は丁寧に保管しておきましょう。
人目に付かないように封筒などに入れ、本棚や机など静かな場所に保管します。
折っても構いませんが、型自体が折れないようにして下さい。
使用する人以外には触らせないで下さい。
※コピーして使いまわしても意味がありません。

１、使用する分を線に沿って切ります。この時に一回り大きめに切り線が切れないようにしてください。

２、切り取ったら、お祓いシートに記載の使用方法に従って必要事項を記入して下さい。
記入する時には、自分の分身をつくることを意識し、丁寧に気持ちを込めて記入しましょう。

３、他人のお祓いをお手伝いする場合も、お祓いされる人が上記２を行って下さい。
小さなお子様やペットなど、自分で記入できない場合にのみお祓いをお手伝いする人が記入しても構いません。

お祓いの方法

目的によって使用する枚数を調整して下さい。
使用する枚数に決まりはありませんので、本人が浄化（気持ちがすっきりした、体が軽くなった、痛みがとれた等）された感覚で判断して下さい。
用途によって使用方法も異なります。
（参考）
▢気持ちの切り替え・リフレッシュ　1枚～2枚
▢体の部分的なお祓い　1枚～2枚
▢全身のお祓い　3枚～9枚

動画での解説はこちら
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セルフお祓い（フルバージョン）

※お祓いをお手伝いする場合も同じです

肉体から幽体の順番でお祓いを行います。
静かなところでリラックスして行って下さい。
細かく説明すると９工程ありますが、一連の流れを覚えるととても簡単です。すべて行っても10分～15分ほどで終了します。

１、まずは肉体からお祓いしていきます。
上半身（1枚）→下半身（1枚）→頭（1枚）→最後に息を吹き込む（1枚）という順番で心身の両方をお祓いします。
物足りない方は枚数を増やし念入りに行って下さい。

２、部分的に手のひらくらいの円を描くようにこすり付けながら上半身全体を行います。

不快感や痛み、ケガの多い箇所など気になる場所は念入りにこすり付けます。
この時に強い力は必要ありませんが、体が触れられていることをしっかり感じる程度で行って下さい。服の上からで結構です。
時間は本人の感覚次第ですが、1枚の使用時間は1分～2分程度を目安に新しいものと交換して下さい。

３、２と同じ要領で下半身を行います。

４、頭部分は人型をペタペタと張り付けるイメージで行います。
　
順番の決まりはありませんが、首回り、後頭部、頭頂部は念入りに行って下さい。
特に重要なのは、頭と首の堺目くらいにあるくぼみです。力を入れる必要はありませんが念入りに行って下さい。

５、次に幽体のお祓いを行います。
楽な姿勢を取り背筋を伸ばします。

６、丹田（おへその下）に力を入れ、鼻からゆっくりと大きく息を吸い込みます。
この時に全身の悪い気を隅々まで吸い込むイメージをもって下さい。

７、口から細い糸を吐き出すように力強く人型に息を吹き込みます。

細い糸を100ｍ先まで飛ばすくらいのイメージで一気に吹き出します。
この時に肉体や幽体に付着した穢（けが）れや邪気、邪念、憑依などが人型に移ります。最後の一息まで息を吐き切って下さい。

８、６～７を3回以上繰り返して下さい。
（人型1枚につき）

９、終了後、使用した人型をお焚き上げします。

お焚き上げはすぐに行って下さい。出来る限り屋外で行いますが、事情がある場合は屋内でも構いません。窓を開け十分に換気をしながら行って下さい。人型から出た煙は部屋に残さないようにして下さい。
体が悪い場所やエネルギーの滞っている場所と同じ部分が燃え残ることがありますので、残さずに最後まで燃やして下さい。
燃えカスは一般のごみとして処理して結構です。