北朝鮮の挑発が続いています。
現状を見れば平和的な解決がどれほど難しいか火を見るより明らかです。
この状況は北朝鮮が単独で暴走してきた訳ではありません。
北朝鮮を利用してきた国が招いた危機でもあります。
猛獣使いが猛獣に牙を向けられた状態です。
猛獣と知りながら、猛獣の牙をもっともっと昔に抜けたにも関わらず、その危険性を逆に自国の利益を増やす為に利用してきたツケが想像以上に大きかった。
それが現状です。
特に○○などは、思ってた以上に手綱が効いていなかった事に気付いた時には、もう遅かった。
アメリカも同じく、もっと○○がコントロールしていたと「思い込んでいた」が大きく検討外れだった。
という心境でしょう。
そして、この混迷を利用しようと躍起になっているロシアが事態をさらに複雑にしています。
今後さらに複雑になるであろう危機を何とか犠牲を少なく解決に導かれる事を願ってやみません。
今私たちがこの混迷から学ぶべき事は、自分の利益の為に危険を利用してはいけないという事です。
「策士策に溺れる」
自分が行った行為は、さらに複雑になって自分に返ってくるという事です。
