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自己否定と他人批判

霊的真理で人間関係を説けば、人の事など構ってるヒマなど、誰にもありません。
人の事をとやかく言ってるヒマがあるのなら、自分の事をちゃんとしなければなりません。
家のこと、仕事のこと、地域のこと、人類のこと、自分自身をコントロールすること、、、
「はい、私はどれも完璧です!」
というあなたなら、他人を批判する資格はあるかもしれませんね。
しかし、そういう人は、他人を批判しません。。

他人を否定する人は 自分を否定している

自分を愛せる人、自己愛を持っている人は、他人も愛せます。他人を否定しません。それは自分を否定する事と同じだという事を魂の深いところで知っているからです。
他人批判は、自己防衛の一種です。しかし、それが免罪符にはなりません。自分を守る為に人を傷つけていいという道理はないからです。
批判精神は、それをする自分だけでなく、人を選ばず周囲の人の波長も乱します。
その波長がさらに災難や事故、病気、人生の苦難を引き寄せます。人生に不調和が増えると更に批判精神をエスカレートし八つ当たりが始まります。こういうスパイラルに入ると必ず憑依霊の餌食になります。

皆さん自身がそういう人でないとしても、例えば井戸端会議の悪口、陰口、批判に付き合っているだけでも支障があることを覚えておいて下さい。
その言霊を聞く度に、自分の魂の泉に一滴ずつ泥水を注いでいるようなものなのです。
そんな場からはすぐに退散しましょう。大切な自分を守って下さい。
「なるほど、批判精神の人は自己否定なのか、それはかわいそう…」などと、付き合ってあげるのが優しさと思ってはいけません。それは自分の魂の泉、つまり命の泉を汚すだけではなく、相手の批判精神を助長する事にもなっています。霊的視点では、この罪は同罪です。
耳を傾ける人がいなければ、毒を吐く事も出来ません。
愚痴でも言わなければストレスが溜まって病気になってしまうわ!」という人に向けて。

「日々、愚痴や批判をして鬱憤(うっぷん)を巻き散らし、気分スッキリ長生きするくらいなら、
全部腹に収め、そのストレスで病気になって早死にした方が、はるかに世の為、人の為です。そして、あなたの為です。」

少し厳しい言葉に聞こえるかもしれませんが、これは真理にならって戒めた言葉です。他人だけではなく、本人の為にも。

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