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トラピスチヌ修道院に行きました

トラピスチヌ修道院(北海道函館市上湯川町)に来るのは二回目となります。
定期的に来たくなる場所です。

トラピスチヌ修道院は、1898(明治31)年にフランスから派遣された8人の修道女によって創立された日本最初の女子観想修道院です。

敷地に入りすぐに出迎えてくれるのは、フランスから送られた大天使聖ミカエルの像です。

日本に初めてキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルは、1549年(天文18年)に鹿児島に上陸。
薩摩藩主である島津公に宣教の許可を得たのが9月29日、聖ミカエルの祝日にあたっていたのでザビエルは聖ミカエルを日本の保護者 と定めて、その助けを求めつつ宣教を始めたという事です。

そして中央で迎えてくれるのが聖母マリア。

私はここに来るといつも涙が出そうになります。
大きな愛に包まれているような気持ちになるんですね。
導信村もこんなエネルギーの場所にしたいと改めて思います。10年かけてコツコツと作り込んでいきます。

ここでは、人生を神に捧げると誓った女性たちが暮らしています。
修道女たちは農作業と祈りの毎日を過ごし、一生をここで過ごします。

そういう生き方に胸が打たれるのかなぁ…
言葉では何とも言えない不思議な感動を覚えます。

そしてここでは修道女たちが作った「押し花のしおり」や「おかし」などが売られています。
数は限られますが、会員さんにもプレゼントを買ってきたのであとでご案内しますね。お楽しみに。

それでは今から帰郷します。
戻り次第、Q&Aやニュースを収録します。

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