米ニューヨーク州のアンドルー・クオモ知事と州議会議員は27日夜、21歳以上の成人による娯楽目的での大麻の使用を合法化する法案に正式に合意した。

こんなニュースが目に留まりました。
すぐに頭に浮かんだのは社会の中枢に入り込む悪霊の思惑です。
大麻の医療目的の使用は賛成します。
人類の医学の進歩は十分に活かすべきで、その使い方を人をコントロールする為の武器や金もうけの道具に使うのではなく、人道の為に使うのであれば素晴らしい人間の叡智となります。

しかし、人間の娯楽の為に依存性の強いドラッグを容認する事はとても危険な事です。
肉体の欲望、快楽を満たす為のドラッグ使用の合法化の先に何が起こるか。
霊的知識のない者が権力を持つ事の危険性を強く感じます。
悪霊にしてみれば、赤子の手をひねるようなものです。

予言すれば、この問題により性的な問題全般が増えます。
アメリカ国内での憑依現象がとんでもなく増えるでしょう。

ニュースより


この法案が可決すれば、ニューヨークは米国で14州とコロンビア特別区に続き、娯楽用大麻の使用を認める州となる。同州議会の両院ではクオモ知事が所属する民主党が大多数を占める。
知事室の発表によると、合法化により、年間3億5000万ドル(約380億円)の税収増、数万件の雇用増が見込める。
法案は21歳以上の成人による大麻の購入のほか、個人消費目的での自宅での大麻栽培を許可。税収の一部を薬物治療と教育に充てることを計画している。
クオモ知事は声明で「成人用大麻の合法化は、雇用を創出し経済的利益をもたらす新たな市場を作るということだけではない。過去に不当に罰せられてきた人が利益を得る機会を確保し、長く疎外されてきたコミュニティーへの正義ということでもある」と述べた。


この法案を通したいが為のこじつけにも程があります。
結局言いたい事は、金、金、金。
莫大な利益が得られる自分たち一部の人間の為に、自分たちの未来を悪霊に譲り渡すのか?

悪霊は、人間の欲を支配する事で人類そのものを支配しようとしています。