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諸人こぞりて Joy to the World

ドイツで生まれたゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)の曲に乗せて作曲された讃美歌「Joy to the World」が突然、頭の中で大音量で鳴り響き目が覚めた今日。

しばらく私の記憶からこの曲はすっかり消えていました。
すぐにギターを手に取り口ずさんでみました。
涙が溢れて来ました。
そしてまた一つ、私の中に希望が生まれました。

今日はこの歌を皆さんに共有します

Joy to the world, the Lord is come!
Let earth receive her King;
Let every heart prepare Him room,
And heaven and nature sing,
And heaven and nature sing,
And heaven, and heaven, and nature sing.

世界に喜びを 主はきませり
主を迎え入れよ
みな心に神を抱くのだ
天も地も歌え

Joy to the earth, the Savior reigns!
Let men their songs employ;
While fields and floods, rocks, hills and plains
Repeat the sounding joy,
Repeat the sounding joy,
Repeat, repeat, the sounding joy.

世界に喜びを 我らを統べる救世主
歌声を響かせよ
野や丘に 岩山や河川に
響き渡る喜びよ とこしえに

No more let sins and sorrows grow,
Nor thorns infest the ground;
He comes to make His blessings flow
Far as the curse is found,
Far as the curse is found,
Far as, far as, the curse is found.

増やすまじ 罪と悲しみ
苦痛の種も蔓延らせまい
祝福を与えんと主はきませり
災いの種のある限り

He rules the world with truth and grace,
And makes the nations prove
The glories of His righteousness,
And wonders of His love,
And wonders of His love,
And wonders, wonders, of His love.

主は真理と慈悲で世を統べ
人々に確かめさせる
神の栄光と正義を
主の愛の奇跡を

 

日本語歌詞もろびとこぞりて 迎えまつれ
久しく待ちにし
主は来ませり 主は来ませり
主は 主は 来ませり

悪魔のひとやを 打ち砕きて
とりこをはなつと
主は来ませり 主は来ませり
主は 主は 主は来ませり

この世の闇路(やみじ)を 照らしたもう
たえなる光の
主は来ませり 主は来ませり
主は 主は 来ませり

しぼめる心の 花を咲かせ
恵みのつゆおく
主は来ませり 主は来ませり
主は 主は 来ませり

平和の君(きみ)なる 御子(みこ)をむかえ
救いの主(ぬし)とぞ
ほめたたえよ ほめたたえよ
ほめ ほめたたえよ

 

歌の意味ずっと待ち続けていた主がついに来てくださいました
すべての人々よこの日を迎えたまえ
悪魔が支配する世界を打ち砕き
支配されていた人々を今解き放つ
主はついに来てくださいました
この世の闇を絶える事のない霊なる光で照らして下さいます
主は光の道を歩むすべての人々を救って下さいます
祝福せよ
歓喜せよ
誉め称えよ

讃美歌第112番「諸人こぞりて」

 

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