年末になると神棚やお札のことが気になるのでいくつか質問です。
家の中や車庫に数年前のお札が貼られています。家内安全や立春大吉、交通安全など…
お札をお焚き上げをした後は同じ場所にまたお札を貼るべきですか?
使わなくなった神棚やお札、御守りを置きっぱなしにしておくと浮遊霊がそのパワー目当てに集まってきてしまうのですか?
神棚と仏壇は別物でどちらも大切なのは理解していますが、仏壇の方に気持ちが向くのは霊的に意味はありますか?
一つ一つお答えします。
▢お札をお焚き上げをした後は同じ場所にまたお札を貼るべきですか?
場所にこだわる必要はありません。
その家なり部屋の一番良い場所、神様をお迎えするに相応しい特等席を選べばいいです。
結果、毎回同じになるかもしれませんが。
私は特等席に方角を絶対視していません。教科書通りであっても実際に生活空間では特等席と言えない場合があります。
そこで生活をする人が見て、一番落ち着いていて、居心地の良さそうな場所を選ぶ事が大事だと思っています。
▢使わなくなった神棚やお札、御守りを置きっぱなしにしておくと浮遊霊がそのパワー目当てに集まってきてしまうのですか?
パワー目当て、という言葉が適切かどうかは別として、そういう事はあります。
行くところのなくなった、または行くあてのない低級霊が拠り所を探しています。
放置されたままの祭壇やお札などから発するエネルギーのバイブレーションが便乗霊を引き寄せます。
『以前ここには自然霊が住んでいましたが、今は空き家になっています』と、そんな看板を下げていると思って下さい。
▢神棚と仏壇は別物でどちらも大切なのは理解していますが、仏壇の方に気持ちが向くのは霊的に意味はありますか?
それは親しみがあるからでしょう。
仏壇は所縁のあるご先祖と繋がる場所です。もちろん仏壇が無くても「想い」で繋がっているのですが、こういう場所は意識が高まる場所でもあるのでより思念が繋がりやすいと言えます。
神棚は日本を護る霊、お住まいの地域を護る霊を祀っています。
神聖な場所ですので仏壇とは意味があいが違う場所だということです。
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