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喜怒哀楽は体質次第

すべての出来事は自分の魂に学びを与える為の刺激です。

ブッタは言いました。「喜怒哀楽に実体はない」と。

それに振り回されているようでは、まだ世の中の本質が見えていない。

それを無常と説いたのです。

 

この真理が理解出来ますか?

理解出来ていない人にとっては、この真理は感情の無い人間の言い分に聞こえるかもしれませんね。

もしそう受け取っている方がいるならば、今はまだこの真理を無視して結構です。

この真理の真意はとても深く、決して冷たいものではないからです。

 

さて、話を戻し喜怒哀楽の話をします。

自分に降りかかる出来事を、「怒・哀」の刺激にするか、「喜・楽」の刺激にするか、実はある程度コントロール出来るのです。

人はどちらからでも同じ教訓を学ぶ事が出来るからです。

 

今の自分が「喜怒哀楽」のどの感情からより多く学ぶ事が出来る体質なのか?

それによって日常の出来事が変わっていきます。

 

その体質は心の状態です。

あなたの心は今何を感じる事が多いですか?

 

感謝と喜び、希望を多く感じ生きているならば「喜楽ーきらくー」体質になるでしょう。

と言う事は、「喜楽」な事が人生に多く起こるでしょう。

 

悲壮感で生きるならば「怒哀ーどあいー」体質になるでしょう。

頭にくる事、悲しくなる事が多く起こるだけではなく、そういう体質の人は世の中の同じような出来事にばかり目が行く様になってしまいます。

 

自分の心が今どちらに傾いているのか?

 

出来事が起こる前に、その一歩手前で体質改善していきましょう。

 

 

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