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悲しみは49日まで

大切な人の死に直面し悲しまない人はいません。

思いっきり悲しみ、後悔し、感謝する。
それは、その後の人生にとても大切な時間になります。
ただし、本当に理性的な悲しみは49日までです。
確かに、その人の霊性(魂年齢)によって時間は大きく前後しますが、大抵の場合、深い悲しみは自然と次へと向かう原動力と変わっていきます。
たとえ文化や宗教が違くとも世界中の人に同じことが言えます。
これが魂の自然の道理だからです。
もし万が一、永遠に悲しみを抱えてしまうとすれば、それは亡くなった人への悲しみではなく、残された自分自身への悲しみです。
やり場のない自分、寂しい自分、孤独な自分、不安、後悔、怒り。
すべて自分に対する感情です。
そんな時は、次の事をテーマに精一杯生きていかなければなりません。
『自律』
する事です。
精神的に早く自律する事です。
自分の感情を律する。そういう人間になること。
それが自律です。

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