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相撲協会について ~続き~

相撲協会に対するブログに返信がありました。

私が書くブログ、霊的真理の主旨として大事な事なのであえてここで取り上げます。

 

私がニュースを取り上げる時は、その本質に焦点を当てる様にしています。

今回の相撲協会の件で言えば、協会または貴乃花の「やり方」ではなく神事であるべき「相撲」のあり方を取り上げています。

 

返信でもあったように、相撲協会の言い分では貴乃花は何も回答もせずにマスコミだけを利用している様ですし、貴乃花側の言い分では回答はしていた様です。

この様に、言い分は両者にあり、どちらにも正義はあるでしょう。

どのマスコミも意図をもって記事を書いていますので、それを鵜呑みにすれば本質が見えなくなってしまいます。

どちら側の意見を聞くかによって賛否両論あるわけですが、どちらにしても「やり方」の一部分を取り上げれば両者におかしな所は多々あります。

 

私が取り上げたいのはどちらの「やり方」が正しいかではなく、神事である以上、相撲はどうあるべきかという「本質」です。

実際、人を救う為にある神事であるにも関わらず指導という名の元に人が亡くなっているのです。

殺人です。

その組織が何もなくそのまま存続し、さらに多数の暴力事件が起きているのです。

 

それをうやもやにしてしまう組織に意義を唱えた貴乃花の行動は正しいと思います。

その「やり方」には賛否あるでしょうが、行動の本質は正しい。

私は霊的視点でニュースを見ています。目と耳だけで見ていません。

相撲協会の内部に渦巻く大きな「権力と金」が私には見えます。神事に従事する人間とは到底思えない人間が協会を牛耳っているようです。

 

貴乃花の心を見ると、多少意固地は気になりますがその本質には正義が見えます。

彼の行動の裏には、私が見る限り裏はありません。

協会の人たちをテレビ画面で見ると裏の裏が見えて気持ち悪くなります。

 

私は貴乃花を応援しているのではなく、神事を公言する相撲のあり方を正そうとする人を応援しているに過ぎません。

個人的には、相撲も貴乃花も興味がありません。

 

 

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