皆さんはよく言霊(ことだま)という言葉を耳にする事があるでしょう。
私も昔から『人生を変えたいなら、まず最初に言葉を変えなさい』と言っています。
人格が変わるとき、必ずその人の使う言葉が変わります。
魂がチョイスする言霊が変わるからです。
言霊は姿のない「霊」です。
あなたの口から無数の霊をつくりだしていると考えてみて下さい。
その言霊は創造主であるあなたと共に人生を生きるのです。
いかに言葉が大事かお分かりですね。
読経や祈りに力がある理由もこれでお分かりですね。
しかし、まだまだ人から出る言葉に耳を傾けるとマイナス思考、否定的な言葉、自信のない言葉、責任転嫁の言葉が多いですね。
それら言霊が家の中にも充満するのですから、家族全員がその言霊にやられてしまいます。
家族の放ったマイナスの言霊に憑依されている人も多く見ます。
特に気を付けたいのは、親の放つ何気ない言葉。「無理でしょ」「出来ないでしょ」「馬鹿じゃないの」といった何気ない言葉に憑依され動けなくなっている子供を目にします。
力のある大人、子供に信頼される親だからこそ、何気ない言葉にも強い力が宿りますので自分がチョイスする言葉に注意しましょう。
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