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飼い猫が急に凶暴化!リッサウイルス感染症

飼い猫が急に凶暴化するリッサウイルス感染症に注意喚起が出されています。
イタリア中部トスカーナ州アレッツォで、突然飼い主にかみつくようになった飼い猫から珍しい狂犬病類似ウイルスが検出されたとして、当局が猫の観察を強化するよう呼び掛けている。

感染したのは2歳の雌猫で、感染経路は不明。先月、猫が突然攻撃的になり、家族のうち3人をかんだと飼い主から報告があったという。不安になった飼い主が動物病院へ連れて行ったところ、猫は獣医師も攻撃した。
猫はその後、別の病院に移送されたが、そこで死んだ。

この病院の専門家らは神経系の異常を疑い、動物保健施設に猫の脳の一部を送ったところ、そこからウイルスが検出された。この猫にかまれた人を含め、13人が抗体治療を受けた。
新条例は8月27日までを有効期限とし、人を最近かんだり、ウイルス感染が疑われる症状を示したりした犬と猫すべてを10日間隔離しなければならないと定めている。感染疑い症状には、かみつき、まひ、気性の変化などが含まれる。

保健当局は、死んだ猫が飼われていた家の近くの木に生息するコウモリの群れがウイルスの発生源の可能性があるとみて、体に毒を塗ったコウモリを巣に帰らせ集団で駆除しようと奮闘している。
人間にとって都合の悪い生き物は「駆除」の対象。しかし、こういう事を繰り返しているうちは、決して地球上からウイルスなどの感染症は無くならない。

現に、人間や家畜への狂犬病の伝染を防ぐために行われている吸血コウモリの駆除は、逆に伝染を拡大させてしまう恐れがあるとの調査結果が学術的に発表された。

霊的真理に照らして見れば、どんなに小さくても、容姿が醜くても、あらゆる生命は地球にとって大事な役割を持って存在しています。
それを人間の都合で殺したり増やしたりする事は霊的真理に反する行為です。
霊的真理は大霊・神の存在そのものです。霊的真理に反する行為は大霊・神に背く行為と同じです。
誤った行為は、それに見合う結果をもたらします。

人間が動物からの感染症による死亡を根絶する為には、人間が動物を殺す事をやめなければなりません。
それが唯一の答えです。

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