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高山右近

高山右近。
戦国時代、キリシタン弾圧にも屈せず最後まで信仰を守った人物です。
最後は島流しにされた事で有名です。

その信仰心を称えられ、最近になってローマ法王から「福音」の称号が与えられたそうです。
もちろん高山右近は神霊界でこのニュースを知っています。
しかし、それほどの喜びはないでしょう。

すでに神霊に近いところに行き、大いなる神霊(大霊)から正確な祝福を受けています。
すでに脱ぎ捨てた肉体の呼び名で、しかも人間界という神霊から一番遠い低波長界で、さらに人間から与えられる称号に何の意味もありません。

あまりはっきり言い過ぎて冷たく感じるかもしれませんので、少し捕捉しておきましょう。

称えてくれるその「気持ち」には大いなる喜びをもって感謝しているはずですが、あくまでも気持ちに対してであり、称号や歴史上教科書の評価が変わる事に大きな意味は無いのです。
所詮は人間社会で人間が決めた事ですから。

本当の喜びとは誰に与えられる評価では無いのです。
自らが自らに与えるべきものだからです。

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