子育てにおいて、一部の人は大きな間違いをしています。
それはある霊的転生の知識不足による間違いですので罪はありませんが、有意義な人生を送る妨げになってしまいます。
子も親も、双方の損失です。
それは、親子の関係は転生の度に変わる役割だという自覚です。
親は子の上ではありません。
子は親のしもべではありません。
親の学び、親の務め、子の学び、子の務め、それぞれの立場で与えられる学びをしているに過ぎません。
子供は神様からの授かり物。
この真理に間違いはありません。
しかし、この解釈に間違いをしている人は、神様からもらった夫婦へのプレゼントだと勘違いしています。
私物ではありません。
神様の一部である「その子」が自らの成長の人生、自律の人生を歩むまでの間、生きる基礎的な学びの家庭教師に抜擢されたのです。
独り立ちする為の協力、あるいは人生を生き抜く為に最後まで寄り添うパートナーとして抜擢されたのです。
誰もが神の一部であるという事は、誰もが上でも下でもありません。
誰もが、そしてすべてが、「すべての一部」なのです。
親子の肩書きに上下関係を作ってはいけません。
築くべき関係は、信頼関係です。
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