弥栄導信塾「教育勅語の全文解説」シリーズの配信が始まりました。
もう見始めている方も多いかと思います。
教育勅語の話をしたら、「それは危険な軍国主義の洗脳だ!」と反論された。との事を聞きました。
まさにそういう洗脳された日本人が現在の日本を作って来たのです。この崩壊の危機を迎えている日本を。
ご縁ある皆さんには、今日のブログをしっかり読んでもらいたいと思います。
教育勅語は明治天皇の詔(みことのり)ですが、この明治天皇もしくは明治時代以前の皇室に対して批判する日本人が未だ一定数います。
〇国、韓国が行っている反日教育がまさにそれですが、日本国内でもずっと同じ事を行っています。
そして日本人自身の一定数がそれに洗脳されています。
今日はこの事についてちゃんと話しておきますので、そのような日本バッシングをする日本人に出くわした際には今日のブログを思い出して欲しいと思います。
戦後80年日本を蝕んで来た元凶は「自虐史観」です。
この言葉は必ず覚えておいて下さい。日本独立自尊の最大の鍵となるのが自虐史観からの脱却です。
日本人は、「自分たちが悪いんだ」「日本が悪かったんだ」「天皇が悪いんだ」と原爆を落とされたのも「自分たちが悪かったからしょうがなかったんだ」と言って、ジェノサイド(大量無差別殺人)したアメリカ張本人の加害者ではなく、被害者である自分たち日本人が日本人を責める思想が完全に埋め込まれました。
広島原爆記念館の石碑に何て刻まれていますか?
英霊を前にしてよくもあんな石碑を建てられたものです。
そこに抗議も起きない日本の姿が、次の成功を裏付けています。
GHQは徹底的に、徹底的に、徹底的に、日本人に対して日本の在り方が間違っている事を繰り返し繰り返しプロパガンダして来ました。
その象徴は、教科書の墨塗り、数万冊に及ぶ書籍や文献、資料の市場からの回収焼却です。
日本人を洗脳するのに都合の悪い史実や日本の素晴らしい文化や歴史の記録をことごとく燃やしたのです。
「大東亜戦争は日本の大罪だ」
「第二次世界大戦は日本が開戦させた」
「日本は突然真珠湾を奇襲攻撃し多くのアメリカ兵を虐殺した」
「皇軍・大日本帝国軍を使って戦争を起こしたのは天皇だ」
「日本の軍国主義は世界を危険に晒している」
「教育勅語は軍国主義の象徴だ」
「原爆を落としたのは戦争を早く終わらせ日本人を助ける為だ」
などなど
この一つ一つにファクトを持ってどれだけでも論破出来るのですが、、、
まあつまり、こういう自虐史観を埋め込まれた日本人が大勢いたのです。
それはよく言えば素直な、悪く言えば無知な日本人が次々に洗脳されていきました。
最後まで反論した日本人も大勢いました。
その人たちはA級戦犯として違法なヤラセ裁判にかけられ全員死刑になりました。
(今私はその人たちが書き残した日記・遺書を読んでいます。またいつか弥栄で紹介します。)
逆に、早々に屈服しGHQの指令通りに動いた日本人は次々に要職に抜擢されていきました。
東京帝国大学、軍部、政治、財閥解体後の産業界、メディア業界(当時は新聞社+αテレビ)、これらの頭はここでごっそりと付け替えられたのです。
世に言う、「戦後利得者」と呼ばれる日本人が現在までの国を動かすリーダーの顔です。
こいつらが、すいません基、この人たちが、戦後80年この日本をアメリカに売り渡してきた売国奴です。
その利得として絶対的な地位を与えられ、金もうけの中枢に入れてもらい、自分たちが真のエリートになったかのように錯覚していきます。
当のアメリカは、これらの日本人を猿回しの猿と言っています。娼婦にも劣る情けない人間だと言っています。(その意図は娼婦であってもプライド誇りを持っている事にかけて言っています。)
そう言われても目先の金と権力に屈した日本人が日本を私物化していったのです。それが現在です。
(現在は〇国にも同じことをしようとする日本人が闊歩しているのでさらに問題は悪化しています)
これと同時に、アメリカは日本のグローバル化(民主化)と近代化を推し進めました。もちろんアメリカの植民地として発展さる為です。
それが戦後の世界で類を見ない高度成長です。
これで日本人の7割が中流階級へと躍進していきます。
これで日本人のほとんどがやられたのです。
生活がどんどん豊かになっていくので、自虐史観だろうが、アメリカ様の命令だろうが、そんな事は気にもなりません。
空から降って来る札束と電化製品をつかむのに必死で、国民は自分の足元を見る事を忘れて行きました。
まるでB29から投下された原爆(本当はこれにも嘘があるのですが…)のように、今度は金と娯楽を大量に落とされたのです。新たな、そしてより強力な原爆です。
そして、戦争で果てて行った英霊の記憶など日を追うごとに薄れて行きました。
同時に、テレビ、映画、教育現場、書籍、絵本などで「自虐史観」を植え付けるプロパガンダは徹底されます。
もう二度と日本人が愛国精神を持たないように、徹底され、徹底され、徹底されてアメリカ支配前の日本を批判してきたのです。
これに洗脳された日本人が「明治天皇」「教育勅語」を批判するのです。
この日本をお護りしてきた神々、そして歴代天皇、さらに日本を愛し散っていった英霊たちが今どんな気持ちで日本を見ているのでしょうか。
本当に悲しい事です。
もう戦後80年です。
もう十分でしょう。
日本人は世界に類を見ない皇国日本を取り戻しましょう。
その為には、まず日本国民一人一人が目を覚まさなければなりません。
世界の歴史と日本の歴史を正しく学び、そして教育勅語をちゃんと理解すれば、この日本の素晴らしさ、自分が日本人である事に涙が込み上げてくるはずです。
その涙は、皇紀にして現在2685年間この日本を繋いできた神々、そして先人たちの涙です。
私たちの血には紛れもなく先人たちの血が受け継がれています。
悪魔らは、その事に気づいた日本人を一番恐れているのです。