雨が続き畑での収録が出来ないので今日はブログでお届けします。
何人かの方から質問が来てました。
「梅雨時期の草マルチはどうすればいいのか?」
良い質問です。
ここで大事なのは、雨が降っている最中の問題ではなく、雨が明けた後の「蒸れ」の問題です。
天気になり水分が蒸発していく際に地表は相当な温度になっています。草マルチがさらに高温多湿をつくり逆に水分を過剰にこもらせてしまいます。
結果、蒸れてカビが繁殖したり、根腐れをおこしたりしてしまいます。
かと言って、完全に草マルチを外し土を裸にするのもいけません。
梅雨時期の草マルチは薄くしておきます。
そして、雨が続くような時は草マルチを畝の端の方によけておきましょう。
雨が上がり天気になったらまた戻すのがベストです。
草マルチの下にナメクジがたくさん出ているようであれば、それは蒸れすぎのサインです。
タイミングを見て動画を撮ります。