おはようございます。
青空がきれいな朝です。
明日は今年最後のNFC祭があります。
今回私が担当する屋台は「ひっつみ汁」と「玉こんにゃく」です。
今日はその仕込みで忙しいから、朝飯前に家庭菜園は終わらせました。
その一部始終を撮りましたのでご紹介。
来年用の「にんにく」を植えます。
この畑はつい先日紹介した不耕起栽培用に拡張した畑。
よく説明書などには深さ3㎝くらいって書いてるけど、私はもっと深く植えます。5㎝くらいかな。
その理由は、粒を大きくする為。
発芽時期は少し遅くなるけど、それは別にね。って感じで。
今年は50個くらい植えます。
私はどの料理にもよくにんにくを使うので、1年分でこれくらいは欲しい。
よくやりがちな失敗は、来年になってどこに何をどこまで植えたか分からなくなる事。
越冬させる野菜ではあるあるです。
目印をつけて完了。
そのままぐるっと畑を廻りながら収穫。
これは苦みの少ないゴーヤ。でかいでしょ。
うちのはみんなこれくらいのサイズに育ってます。でも味は普通に美味しいですよ。
もちろん無肥料なので、私の土壌づくりが間違っていない証拠です。
茄子もでかいですよ。
でも中は種だらけで食べれない…なんて事はありません。
ジューシーな果肉が詰まっています。
これは種取り用に育てている茄子。
もっと大きくなりますよ。
これも種取り用のきゅうり。
うちで植えるのは在来種のいわゆる昔のイボイボキュウリ。
キャベツ。
かぼちゃはまだ少し早いな。
好きなようにさせてるので、つるはもう畑から飛び出して自由奔放に遊びまわってます。
らっきょうの芽が出てました。
越冬し来年に収穫です。
インゲンもだいぶ成長していますが、さやはまだ赤ちゃんです。
今年は大量に採れたペン茄子。
普通の茄子に比べてエグミがなく食べやすいです。
でも普通の茄子よりも早く鮮度が落ちるので採れたてのうちに食べないともったいないです。
さて問題です。
ここに写っている野菜たちが全部分かりますか?
これぞ、自然農の畑!です。
トマト、スイカ、インゲン、ちりめんしそ、サツマイモ、サトイモ、かぼちゃがひしめき合っています。
落ちているクルミも拾い乾燥させて保存食にします。
という事で、
今朝の様子でした。
遠方で自然農大学には入学出来ないけど、自然農を勉強したい!という声を沢山いただいております。
考えてみますので少しお待ち下さい。
教えるのはまったく問題ありませんが、どうやってやるかですね。