時間が出来たので、美術館で何かやってないかなぁと探していたら、懐かしの「ゲゲゲの鬼太郎」やってるじゃないか!
「水木しげるの妖怪・百鬼夜行展」に行って来ました。
という事で、横浜そごう美術館へ。
水木しげるさんの生い立ちや物語が生まれたエピソード、原画などが展示されていました。
ゲゲゲの鬼太郎の誕生は、作者が小さい頃におばあちゃんに聞かされていた妖怪物語がきっかけになっているそうです。
そして水木さん自身も幼少期に何度か妖怪に遭遇していたそうですね。
そんな体験から妖怪について書かれた古書を探しては読書に夢中になっていたようです。
水木さんのあの妖怪たちは、本の名前忘れたけど、古今何とか?っていう古くに書かれた本のイラストがそのままモデルになっているのを初めて知りました。
それにしても、すごい人でした。
展示会場は大渋滞。
今ってこんなに妖怪ブームなの?
そして会場の人たちを見ると、確かに妖怪好きだよねっていう感じの人が多かった!
思いっきり偏見です。
というか、俺もその中の一人なんだけど。
いったい妖怪って何だって言えば、日本の自然霊ですね。
自然霊を目撃した人の記録が日本全国に残されています。
中には古い時代の人の霊を見て妖怪みたいなイメージになったものもあるでしょうね。
私も、俗に言う座敷童(ざしきわらし)と2日間過ごした事がありますが、あえて絵に描けばゲゲゲの鬼太郎に出て来るような古い時代の子供になりますからね。
それを子どもの妖怪と言えばそうなるでしょう。
まあ、それにしても
妖怪好き、いっぱいいるんだなぁ。
さて、これから地元に帰ります。