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ロシア動員令発動準備完了。世界は今日も動いている。日本人はどこにいる?まさかお花畑にいるんじゃないか。

講話会が終わり、ご参加の皆さんはだいぶ「食」に対する意識が変わったのではないかと思っております。
そうでなければなりませんね。
まだ知らずにいる人にこの危機的状況を教えてあげましょう。
聞く耳を持たない人はもう放っておきましょう。そんな時間はありません。大切な人を守っていきましょう。

次の講話会の特集テーマは「緊急事態法」について取り上げようと思っていますが、
これもまた緊急性が高いので、そこまで待ってられないかもしれません。
皆さんに早く教えてあげなければならないと思っていますので、オフ会の内容をこれにするか、別に設けるか、検討致します。

皆さんも自分で予習しておいて下さい。
与えられるのを待つだけではダメです。自分から率先して情報を集めていきましょう。

ロシア・プーチン大統領が予備役の動員令に署名

つまり、職業軍人だけではなく一般市民も必要な時にはいつでも兵隊として参加させる準備が整ったという事です。
動員令が発動された場合、それを断る選択肢はありません。
もし断れば最高で15年刑務所に入れられます。

この事だけを切り取ってまたメディアは一斉に「プーチン悪魔」と言い出すでしょう。
今回のような戦争となれば、何もプーチンだけではなく、どの国だってあり得る事です。

そもそも、です、
この戦争が始まった直後からプーチンはゼレンスキーに対して和平交渉を提案し続けて来ました。
それをことごとく断ってきたのはウクライナ・ゼレンスキーです。
ゼレンスキーが停戦を決めれば、ウクライナ人もロシア人もこれだけの人が死ぬことはありません。
さらに言えば、です、
アメリカは、NATO軍を西側に絶対に拡大しないと何度も約束したにも関わらず、事実、倍以上に拡大しました。
それでも我慢してきたのはロシア・プーチンの方です。事実、ロシアは戦争をしていません。
「ここだけは最後の一線を超える事になるから」とプーチンが何度も何度も、念には念を入れ、絶対にここだけには手を出すなと言い続けて来たウクライナにも平気で支配を広げ、政府はすでにDSの支配下に置かれました。
ここで世界でもっとも腐敗した軍事武器生産国となったのです。
そしてゼレンスキーの「NATOへの加盟申請」が言葉になった以上、ロシアを独立国家として存続させる為にはどんな手段をとってもこれを止めるしか選択肢はありません。

これまで戦争を最後まで回避しようとしてきたのはプーチンです。
ミンスク合意がすべてを物語っています。
これは推測でも個人的見解でもなく、歴史上の事実です。
私はロシア・プーチンの味方をしているのではありません。味方どころか、日本の未来にとってロシアが脅威である事を重々知っていますのでロシアひいきになれる訳がありません。
私はどの立場にも立たず、歴史的事実をもとに客観的に意見を申し上げているだけです。

そして今、
すでにウクライナ軍は破綻しているのにも関わらず闘い続けられている理由は、事実上外国部隊がロシアと戦っているからです。
アメリカからの軍事力導入が無ければ、明日にもこの戦争は終わります。

誰が戦争を長引かせたいのか明らかではないでしょうか。
なぜここまでプーチンを追い詰めるのか。
その核心を考えなければ真実は見えません。

ロシアを新自由主義勢力に支配させない為には、やらざるを得ない戦争をさせられているのがロシアの実態です。
まるで真珠湾攻撃の日本の状況とまったく同じではありませんか。
ここまで来た以上、アメリカ新自由主義勢力がすべてを放棄し引き上げる事は考えにくい。
であるならば、ロシアを最悪の戦争に突進させ、世界中から孤立させるしか体裁を保つ方法はないように思えます。
もしそうなったとしても、当のアメリカは直接被害を被る事はないでしょう。
最前線となっている国が滅びても、アメリカ国民は誰も犠牲にならないのです。
戦略とはこういう事であり、こうでなければならないのかもしれません。火中のど真ん中にいる日本人としては複雑な心境ですが、素直にさすがとしか言いようがありません。

この最悪のシナリオについて、アメリカ・ラトガース大学の研究チームが発表した「核の冬による餓死者の試算」を見つけてご覧下さい。
試算が出ている以上、備えはしておかなければなりません。

ロシアの動員令発動の準備が整った以上、この試算は決して軽んじてはいけません。

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