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Q&Aにお答えします


いつも魂の向上になるお話をありがとうございます。さっそく質問ですが、離婚した 元旦那との間に二人の子どもがいます。カルマや因果の法則がありますが、元旦那の家の因果は、別れていても関係なくかりとらなければならないでしょうか。自分の中では、まだ理解するのは難しいのではと、なるべく「悪いことをすれば、自分にもかえってくるんだよ」のようなやさしい言葉でなるべく教えるように勤めています。相手の立場になって考える想像力は、とてもたいせつだと思うからです。おとなもまやかされるような時代に、未来のこどもを守るためのヒントを教えていただけたら嬉しいです。宜しくお願いします。


このご質問は、ご自身のお子さんに対してカルマと因果の法則をどのように説けばいいのか、という理解しましたがよろしかったでしょうか。
また、離婚し出た家の因果も引き継いでいるか、というご質問ですね。

お答えします。
最初に、カルマと因果は違う意味なので、一緒に質問しているということはもしかすると同類の法則と混同しているのかもしれません。
別ですので誤解があればご自身の解釈を訂正しておいてください。

それでは、まず因果を引き継ぐか、という質問ですが、結婚した段階で共有した旦那側のカルマと、一緒にいることで共有していく因果はなくなります。
しかし、その学びがご自身の学びのテーマでもあるならば消えません。消えないというのは、元夫との繋がりが消えないという意味ではなく、学び自体が消えないという意味です。
人を変え、出来事を変え、あなたはその学びを継続していきます。

次に、お子様に法則を説く方法です。
実は私もここしばらくそのことを考えています。
幼い子供でも分かるような霊的真理の絵本をいつか作りたいとも考えています。
協力してくれる方とのご縁を待っています。

霊的真理を学ぶには早いに越したことがありません。
世の中の物質的価値観に洗脳される前に、真理の基礎力・悪を寄せ付けない免疫をつけておけたらどんなにいいのだろうかと思っています。
お子様に真理を教えようと苦心している質問者の心がけはとても素晴らしいことだと思います。お子様の長い人生を通して消えることのない大きな力となるはずです。
そして、お子様はその真理を思い出すたびにお母さんの愛を感じることでしょう。

話を戻しますが、どのように説けばいいのか、その答えはお母さんの判断が一番正しいと思います。
『人見て法を説け』です。
年齢や地位で人を判断出来ません。真理を受け取る準備がどれだけ出来ているのかはその人の経験と心の成熟度にかかっているからです。
お子様と日々向き合っているお母さんが一番よく分かっていると思うので、使う言葉、たとえ話を工夫してみて下さい。

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