全国的に不安定な天気が続いております。
これからは、過去に起こっていない場所での災害が増えるのではないかと思います。
その理由の一つは、やはり自然破壊です。
特に太陽光発電のパネル設置による森林伐採が深刻です。
多くの犠牲者を出した熱海の土砂災害は、違法業者による盛土と言われていますが、あれは幕引きに使われたトカゲのしっぽ切りの可能性もあります。
メディアでは流さなかった映像の中には、土砂崩れが起きた上流部に巨大なメガソーラーが設置されていたという情報があります。
木が豊富な山は、どれだけ雨が降っても根がしっかりと水分を掴み時間をかけて水分を地中に浸透させます。
結果、斜面を下って行くのも河川に到達するまでにも何日も、何週間もかかります。その時間差が重要なのです。
ところが今、メガソーラー設置や他の森林伐採などで山が丸裸状態にされ、水分を受け取る器がない状態です。
当然、水分は鉄砲水のように斜面を伝い一気に河川に流れ込むのです。
土壌を繋ぎ留めておく根がないので簡単に土砂崩れが起きます。
地球温暖化とか、気候変動とか、そういう問題以前に、
人間が金儲けの為だけに自然を破壊し続けている行為そのものが問題なのです。
しかも、日本の自然を破壊し金儲けしているは外国の投資家たちですからね。
欲にまみれた人間の金儲けの為に日本の美しい故郷、日本人の命を引き換えにしているのが現状です。
それを一番の政策として推進しているのは岸田政権です。
皮肉を込めて言えば、それを日本人の大半が賛成してるんだからもうどうしようもない。
昨今の自然災害は、天災ではなく間違いなく人災です。
そういう反省がなければ自然災害は止めどなく増えるのは当然の結果です。
皆さんの地域の山も見て下さい。
なんでこんな場所で?!というような不自然な森林伐採。
斜面に張り付いたメガソーラー。
それらの下流部は要注意です。
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