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ちょっと複雑な事をいいますと、これから地球は霊格向上の狭間に入るので二種類の人間(霊)が同時にこの地球を使う事になります。

タイトルはつまり、この地球には人間という同じ形はしているものの、霊として見ればまったく異次元の生き物が混在しそれぞれの目的で生きているという事です。

まだ理解出来ない人は軽く流しておいて構いません。
また何度もこの話題に触れる事になるので徐々に理解出来るようになるはずです。

波長が違うというレベルの違いを二種類と言っているのではありません。
まったくの次元の違いですね。
これからの地球は次元の変化に合わせて、受け入れる人間(霊)《以下、霊》も大きく二種類になっていき、いずれは高い次元の霊が使う惑星になり、次元の向上に着いて来れなかった霊は地球よりももっと低次元の惑星で輪廻転生を始める事になります。

地球のもうひとつの道は、
地球自体が次元向上出来なかった場合、地球はこのまま低次元の霊が使用し続け、次元向上した霊は地球よりももっと高次元の惑星で新たな輪廻転生を開始します。こっちの方が確率は高いかもしれません。
この場合を考えると、地球は早晩、長い期間使用できない状態に陥いる可能性はあると思います。かつて文明社会が一夜にして消滅したように。これを物質的価値観だけで見れば、地球または人類は滅びると言うのかもしれません。

今日皆さんに言いたい事は、
今地球では霊が大きく二分されつつあるという事です。大きな分かれ道を右に行く者、左に行く者、人間に与えられた自由意思によってその選別が進行中だという事です。
人間は地球上で唯一自由意思を与えられた存在なので、向上も停滞も誰に強制される事なく自らの意思と行動によって決める事が出来ます。

自分で思考し、自分の意思で生きる事を放棄するという事は、大霊に与えられた自由意思を放棄する事になります。
それであれば、自分の未来がどうなっても誰にも文句は言えません。だって、それも自由意思の結果ですから。

善霊が支配する友愛と共助の新しい光の世界に進んでいく霊。
今よりもさらに混沌とした物質的価値観が支配する世界にとどまり、支配する側もしくは支配される側のどちらかで生きる霊。
道は二つに一つです。

これまでの地球にはこの中間の世界が存在していました。日本はその代表的な国でした。
善でもない悪でもない多くの人間がその中間で中立でいられました。
良くも悪くも日本人の国民性に合った道です。
昨今のグローバリズム、世界を支配する動きとその力の一極集中の現実を冷静に分析すれば、もはやこれからの地球で中立の存在は許されません。
日本人にとって居心地の良かったフロンティアはもうすでに過去の世界です。日本人だけが安寧の地でのんびり過ごす事を世界の支配者は許してくれません。その理由は彼ら自身が不安と疑心暗鬼に憑依されているからです。
日本人は早くその事に気づき、新たな時代に適応する準備を物心共にしなければなりません。

皆さんがそれぞれに与えられた残りの人生は、
来世からの輪廻転生の場所を決めるとても重要な時間です。
それを決定するのは、この人生です。
今はそれぞれに一番ふさわしい試験の場を与えられていますので、人と比べることなく今の自分の置かれた場所で精一杯「霊的豊かさ」を求めて生きて下さい。

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