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守護霊に国籍はない

海外に来て多くの子供たちと触れていると、やっぱり霊には国籍がない事がよく分かる。
私たちは肌の色、言葉、言って見ればこの二つであらゆる人種を分けて考えています。
その先入観を持って人間関係が開始されます。

私は日本でのボランティアも行っていますが海外でも行っています。
海外のボランティアについてよく言われた事があります。
「日本人なんだから日本人を最初に助けるのが道理じゃないか?」みたいな事を。

確かにそういう考えもありですよね。
一度に全員は助けられないから優先順位を付ける上では一つの考え方でいいと思います。
でもこれには冒頭で書いた事が思考の根底にある事が分かると思います。

あなたは日本人です。今は。
目の前の人は日本人です。今は。
海の向こうの人は外国人です。今は。

霊的真理ではこうですね。この場合必ず「今は」をつけなければなりません。
前世はどこの誰だったか、来世はどこの誰なのか、千差万別なのですから「今」にこだわらない限り国境も人種も関係ありません。
みんな、日本人であり日本人じゃないのです。
「made in EARTH」です。

だから私にとって日本人も外国人もさほどの違いはありません。

霊的な側面をもう少し掘り下げると、
守護霊も同じなんです。

あなたの霊団には、日本人もいれば中国人もいればアメリカ人もいればインド人もいるのです。
もっと言えば、地球人ではない宇宙人だっているんですから。

例えば外国に行った事のないあなたがテレビの向こうの外国の景色を見て妙に懐かしい感じがするとします。
あなたの前世の景色に似ているのか、はたまた守護霊がそこで暮らしていたのか、どちらかでしょう。

とここまで話を広げて見ると、もう人種だ何だってのは意味のない価値観だって事がよく分かると思います。

相手が何人だろうが、ご縁のあった目の前の人を精一杯の愛情をもって助けてあげたらいいのです。
理屈はいらない。ただ、それだけで最高なんです。

まだしばらくは日本を離れ動き回っています。

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