無罪主張

殺人などの重い罪を犯した人が一旦その罪を認め、その後無罪を主張するケースがあります。

中には暴力を伴う強要などにより精神的に追い詰められ自白させられる場合もありました。

そうではない場合、端から見るとそんな重大な主張が変わる事が理解できないと思います。
そういう場合、脳の障害が原因している事があります。
例え病名がついていなくても、脳障害、精神障害が原因している場合があります。

この様な場合、再発を防ぐために長期的な治療と管理が必要です。
裁判で勝った負けたという結論だけでは済まされない複雑な問題です。

正常な時と、異常な時のスイッチがある場合があるからです。