今日はこのブログをご覧の皆さん(とくに導信会員の皆さん)に理解してもらいたい事を言います。
会員の皆さんには、今日のブログは「♥(お気に入り)」に入れてもらえれば嬉しいです。
霊的真理の学びと実践を目的にする導信サイトでなぜ現世の社会問題を日々取り上げるのか?
この3年間はとくに霊的真理よりも社会問題の方が多く発信されています。なぜでしょう?
霊的視点で見た時に、人生には4つの時代があります。
ここで言う「人生」を日本と言い換えても世界と言い換えても同じことが言えます。命と言ってもいい。
2、成長
3、学び
4、実践
です。
20世紀は「3、学びの時代」でした。
現在、21世紀は「4、実践」の時代に突入しています。
地球そのものが命です。大きな命の中で無数の生命が運命を共にしています。人間もその一つです。
「知識」は行動の原動力です。
だから新しく霊的真理に触れる人の為には学びの時間も必要としますが、現実的には「実践」の時代に入っているので精神的な学びだけでは時代の宿命に置いていかれます。
この時代の波に乗っていかなければなりません。アセンション時代に生きる私たちには霊格(魂)の向上が宿命づけられています。
ある人にとっては喜びをもって。ある人にとっては試練をもって。ある人にとっては強制的に。
ストレートに言いますと、人類は今ふるいにかかっているのです。
「学び」は精神の強化です。
そして霊格(魂)の向上は実践です。
私たちは人類の大変革時代の中で自らの霊格(魂)を向上させていかなければなりません。
それが霊的真理の実践です。
では何を実践するのか?
世界を平和にあたたかい社会をつくる為に動く事です。
日本を再び惟神の道に向かわせる事です。
私たち一人一人がその歯車の一つになる事です。
惟神(かんながら)とは、日本の神々と日本人の精神をもう一度繋ぎ共に生きる事です。
その為には、今日本で何が起きているのか真実を知る事が必要不可欠です。
それが分かって初めて正しい行動とは何なのか見えてきます。
神と共に生きるとは正義の道を歩むという事です。
逆に言えば、悪と決別するという事です。不正義には断固として反対する事です。
これを日々の生活で実践する事が、つまり「霊的真理の実践」という事に他なりません。
実践には苦難が伴います。
何の苦労もなく誰でも簡単に達成出来るものだとすれば、それ自体が価値のない事を証明しています。
本当に価値あるものを生み出す為には苦痛が伴うのです。
誤解のないように補足しておきますが、苦痛も人によって捉え方は変わります。
ある人にとっては喜びであり、ある人にとっては試練であり、ある人にとっては苦痛でしかないのです。
それは知識と理解によって異なります。だから霊的真理の知識が人生の苦難を和らげるのです。
長くなりましたのでここらへんで終わりにしますが、
本当は「つぶやき」で丁寧に説明したいと思いましたが、ブログしか見られない人の為に今日はあえて文章に残しました。
最後に、
世界情勢、日本情勢、今後しばらくは大混乱する事は避けられないでしょう。
前向きに捉えてそれは変革前夜ではあるのですが、夜明け前が一番暗い事も真実です。
この数年もしくは十数年の混乱をしっかりと乗り越え新たな夜明けを迎える為には、横の繋がりをもって乗り越えるしか方法はないのです。国家単位の混乱において個人では抗えないからです。連帯こそが立ち向かう市民の力です。
コミュニティをしっかり構築して下さい。それをしっかりと守って下さい。そして常に強化して下さい。
今日お伝えした事の意味を深く理解していただければ幸いです。
神の国・日本を取り戻す。
それは世界に平和をもたらす最短の道なのです。