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「ワクチンの効果落ちている」調査結果が。ファイザー製「95%→64%」の衝撃!

タイトルのニュース記事は最後に紹介しています。

コロナワクチンについて、
まず最初に私の個人的な見解ですが正しく理解をお願いします。

私は自分の行動制限がかかってしまうような事態にさえならなければコロナワクチンは打ちません。
しかし、何が何でもワクチンを反対しているわけではないんです。
あくまでも私のライフスタイル(仕事やプライベート含め)には必要ないと判断したのであり、もし私の仕事が医療従事者やイベント会社などであったら打ちます。
私は個人的に必要ないと思っていても、仕事を続ける以上、現実問題として許されない空気だからです。
そうなると、「仕事を辞めるか、ワクチンを打たないか」という選択肢になりますので、そうなったら打つかもしれません。リスクを了承した上で。
結局、リスクメリットを天秤にかけ、どちらが自分の人生のQOL(人生・生活の質という意味)を上げるか?
という判断しかないのだと思います。

ワクチン接種を迷っている人の
判断基準は?

ワクチンは感染や重症化を防ぐ効果が90%以上ある事は確かなデータに基づている事実でしょう。
ただし変異種に対する効果が低下している(最後にニュース記事を紹介しています)という事実を見れば、今後さらに変異していくのが必須であるウイルスに対して万能ワクチンではないことは政府も専門家も誰もが認めている事実です。

そしてワクチンの本当のリスクは今テレビで連日報道されている3日間や数週間のうちに出る副反応ではありません。
副反応・副作用が接種後の体調不良だけなのであれば、私もすぐに打ちます。
2~3日我慢すれば、今後コロナには感染せずに自由に暮らせるなら、すぐに打ちます。
リスクはそうじゃないからいくら政府が推薦しても打つ気にならない。

最低10年間続くリスクを考えた上で選択しなければならないのです。
この懸念が私が打たない最大の理由です。
このリスクについては内容が内容なので導信VOICEでまたお話しします。
ちゃんと情報を自分なりに精査して、自分の意志で決めないといけませんよ!と言っているだけです。
ただし、多くの方の情報の取り方も問題です。テレビで流れる報道だけ。また、好きな芸能人やユーチューバーの個人的な意見を鵜呑みにして判断しています。
これ、恐ろしい事です。服を選ぶのと意味が違いますから。

なぜテレビだけの情報がダメなのか。
テレビ会社、芸能人がもらう給料の出どころ、つまり最大のスポンサーが製薬会社だからです。
テレビで最大スポンサーのマイナスになる情報など流す訳がないでしょ?誰が考えてもすぐに分かる事です。
製薬会社のお金が入っていない情報源を探さなければ純粋な情報など入って来ません。

有名人の情報を鵜呑みにするのはなぜ危険。
その人は本気でそう思って発言しているかもしれません。だから悪気などないかもしれませんが誤った情報を信じてしまっていたら困ります。
なので、どんな著名な人であっても、その人が言っている情報の出どころ、元を確認しなければ純粋な情報にたどり付けません。
面倒ですよね。でもそれをやらなければ何が本当に正しい情報なのかわからない時代です。

以上の事を踏まえ、
私がブログや導信VOICEで発信する情報に関しては、追跡出来る情報、出どころが明確になっている情報、これまでの歴史・信用がある世界的権威ある団体・人物の情報を取り上げ紹介しています。
それでも私の判断に間違いが絶対ないとは言えません。
ご縁ある皆さんに出来るだけ有意義な情報をお届けしたいと思って気を付けて発信していますが、私も人間です。
間違いも勘違いもありますので、そこは皆さんがしっかりとご自身の判断というフィルターをかけて下さいね。

長くなりましたm(__)m
以下、タイトルの記事です。
参考にして下さい。

2021年07月16日発表のニュースより

新型コロナウイルスにワクチンはどこまで効くのか。
このところ国内はもちろん世界的に再び感染が拡大する中で、改めてワクチンに関心が集まっている。
猛威を振るうデルタ株(インド株)に対しては、効果が弱いのではないかという指摘が出ているからだ。製薬メーカーなどがさらなる対応策に取り組んでいる。

イスラエルで拡大するデルタ株

ファイザー製コロナワクチンによる予防効果が、64%に低下しているという調査結果が最近、明らかになった。
イスラエルの保健省によるものだ。それまでファイザー社製のワクチンは95%の予防効果があるとされていたので衝撃的な報告だった。

イスラエルでは、5月までは英国由来のアルファ株が中心だったのに対し、その後、インド由来のデルタ株が広がった。
予防効果の低下は、その影響とも考えられる、と米CNNは伝えている。つまりデルタ株に対しては効力が落ちるのではないか、というわけだ。

ただし、感染者のほとんどは軽症で、入院や重症化の予防効果は90%以上を維持しているという。
イスラエルでは6月から外出制限が大幅に緩和されていたことも、デルタ株の感染拡大を加速させた一因とみられている。

イスラエルは国を挙げて、ファイザー社のワクチン開発に協力してきた。「フォーブス」によると、ファイザー製ワクチンの有効性を確かめる大規模な「試験場」になっていたという。
イスラエル政府はその実地データの提供と引き換えに、ファイザーから早い段階でワクチンを大量に確保、接種も進んでいた。
今回の調査結果は、ファイザー社とは近い関係にあるイスラエルによるものだけに、「効力低下」に注目が集まった。

CNNはスコットランドでの研究も紹介している。
それによると、ファイザー製ワクチンの防止効果はアルファ株に対して92%、デルタ株には79%、英アストラゼネカ製はそれぞれ73%と60%だったという。デルタ株に対しては、有力なワクチンも効き目がやや落ちる模様だ。

東南アジアで急増

WHOは4月以降、デルタ株が報告された国や地域の数を公表している。
NHKによると、4月27日の時点ではインドや米国など少なくとも17の国だったのが、およそ1か月後の5月末には60の国や地域に増え、さらに1か月後の6月末には96の国や地域に広がった。国境をあっという間に飛び越して急拡散している様子がうかがえる。7月に入っても増え続け、6日時点で104になっているという。

デルタ型は、これまでコロナウイルス感染者が少なかった東南アジアでも広がっているのも大きな特徴だ。インドネシアやタイ、マレーシア、ベトナムなどが特に大きな打撃を受け、相次いで「夜間外出禁止」などに踏み切っている。

デルタ型対応ワクチンも開発中

デルタ株の感染が拡大しているのは、ワクチン接種が進んでいなかった国や地域が多いとされている。しかし、このところ、世界の多くの国で増加傾向にあり、中には英国のように、かなりワクチン接種が進んでいた国もある。

日経新聞は7月9日の夕刊で、「コロナ感染。世界で再拡大」を大きく取り上げている。
その中で「デルタ型対応 ワクチン開発」について最新状況を報じている。

それによると、ファイザー社は、従来2回だったワクチン接種をもう1回増やす方式について、すでに治験を進めており、8月中に結果を公表するという。また、デルタ型に対応する新たなワクチンも開発中だという。

デルタ型は従来ウイルスの2倍近い感染力があることが分かっている。日本ではまだ2回接種を済ませた人は少ない。イスラエルの調査で分かったように、95%の効果を誇っていたファイザー製のワクチンでも、最近は64%の抑止力しかないとすると、接種後も油断できない。三密を避けることや、マスクや手洗いなども含めた日頃の注意を続ける必要がありそうだ。

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