ブログ一覧

子供が授からずに悩む人へ

自分の努力ではどうにも出来ない問題というのは、まさにどうにも出来ないがゆえに、解決する事が出来ません。
例えば、子供が授からずに悩んでいる人の相談にも多く乗って来ました。
特に女性はとても深く悩んでいる人が多いです。
悩んでいる女性の多くは、自分自身を責めています。

子供が生めない=女性の役目が果たせていない。
身内の期待に応えられない=自分が悪い。

そんな風に自分を責めてしまう傾向にあります。
子供を授かるかどうかは「確率」の問題ではありません。
薬物や極度の不摂生をやっている場合を除き、肉体的な問題だけで子供が授からないという事はありません。
子供が授かるかどうか、それは宿命として自分が子供を持つかどうかを決めて来ているかどうかです。

もう一つあります。
本当は子供を欲しいが、簡単には子供を授からない方がいい魂の学びがあるかどうかです。
その学びには、人それぞれ多くの目的があるのでここでは詳しく触れませんが、結論として授からない時期の葛藤が自分の魂を大きく向上させます。
これに関しては、自分の魂の親ともいうべき守護霊が深く関わり宿命をプロデュースしていきます。
しかし、宿命を決める最後の決定権はすべて自分にあります。

宿命に子供との対面を決めていれば、どんな状況でも「必ず」対面の時が来ます。
そして、そこから共に人生を歩む宿命が始まります。
例えば血が繋がっていなくとも、血縁関係以上の親子関係をつくる事だって出来ます。
親を必要としている子供は多く存在しています。
本来の魂の存在として考えれば、戸籍上の問題は大きな意味を持ちません。
私自身もその様な家庭に生まれましたが、血縁関係などが家族の絆の妨げになった事は一度もありません。

もし宿命に子育てを入れてなければ、今世のあなたには子供を持つ人生よりも、もっと学び深く幸せな人生があります。

今一度考えてみましょう。
何の為に子供が欲しいのか?
誰のため?

純粋に子供が欲しいのか。
子供を持つ事で得られる「何か」が欲しいのか。

子供が授からずに悩んでいる方だからこその葛藤。
こうして悩んでいる「今」が、いずれ我が子と対面する準備なのかもしれません。

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧

PAGE TOP
ログイン 会員登録について
会員登録について