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幼少期の子供は善悪どちらも無条件で吸収してしまいます

自我が芽生えるまでの子供は、良いも悪いもなくあらゆるものを吸収していきます。
親の責任は、霊的に見るととても大きいのです。
その後の子供の霊的進化を左右するほどの基礎を形成する時期が15歳までと考えておきましょう。

特に大きな問題となるのが誤った宗教感、死生観を植え付けさせてしまう弊害です。
幸い、日本は宗教に対して熱心ではないので良くも悪くも影響が少ないです。
外国では非常に深刻な問題です。
親から子へと洗脳される宗教観が世代を超えて宗教戦士を育てています。

さて、日本に焦点を戻します。

宗教にとって代わって日本を支配している道徳は何だと思いますか?

物資至上主義です。

これは根深く日本人を蝕んでいます。
国を挙げて義務教育で洗脳し続けたのですから当然です。
金と権力の力で今日本は動いています。
その弊害が社会のあちらこちらに噴出し始めています。

目の前の現実を霊的真理という曇りなき心で見定め、霊的な豊かさを求める生き方に変えて行かなければ本当の幸せを掴む事は出来ません。
幼少期に芽生えた正しい霊的真理がその後の人生をどれほど豊かにする事が出来るのか計り知れません。
どんな財産を残すよりも、霊的に正しい知識を与えてあげる事が貴重です。その価値はどんな大金をもってしても買えるものではありません。
霊的真理を手にした人は、あとは自らの力で人生を豊かに築いていきますので何も心配はいりません。

人とは何か、霊とは何か。そして人生の目的とは。

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