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立場に則した罪の大きさ

清原容疑者の覚醒剤問題は全国に衝撃を与えました。
残念…という気持ちの方が一番多かったのではないでしょうか。
同じ罪を犯しても、その罪の大きさは「立場」によって大きく異なります。
立場が人を育てるとも言う様に、人は自分の置かれた立場に合わせて成長して行かなければならないという事です。

議員の不倫もそうです。
世の中には不倫している人が多くいると思いますが、これだけの騒ぎになるのは国民の税金をもらい仕事しているから。
不倫についてはまたいつか触れましょう。

魂の法則では、罪の大きさは「自覚」によって決まります。
真理の基本がまだ分からない人には、ちょっと理解しずらいかもしれませんが、自覚の無い罪は今の「今」罪としてダルマにならない場合があります。
ダルマとは今世でつくり今世で清算する因果応報の事です。
ただいずれ、本人の立場や自覚が変化して行った時に、そのダルマはカルマに変わります。
カルマとは前世、今世、来世と時空を越えて清算していく因果応報です。

つまり、知ってて犯す罪は重く直ちに清算の機会が与えられ、自覚も何もなく犯す罪は長期に応じて清算されていきます。
過去に犯した罪がずっと後になってから清算の時期に入る事も多々あるのです。

それは、魂を成長させる為には重要な「配慮」となります。
どの様な魂のレベルの人間であっても、罪人であっても、徳の人であっても、すべての人は成長という一途を辿っているのです。

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