今日は会社で発行している会報誌の私のコラムを引用したいと思います。
テーマが導信サイトでも共有出来るなあと思います。
コラム皆様こんにちは。
山にも田畑にも庭先にも植物たちが次々に芽を出し始めました。それだけでワクワクするとても幸せな季節となりましたね。
私も庭に植える花を見にあちこちのお花屋さんをまわっております。この時間が何とも言えない至福の時間となっております。
さて、今日はそんな植物にちなんだお話しをしたいと思います。
植物が心を持っているというお話を知っているでしょうか?
これは神秘の世界の話ではなく科学的にも説明出来るまじめなお話しです。
人間の肉体からは数センチまたは数十センチの波動が放射されています。
体内にも同様のエネルギーが巡っています。これを「気」と呼ぶ事もありますし波動と呼ぶ事もあります。医学ではその微弱電流を利用して心電図などを測定しています。
このように生命というのは目に見える物体だけではなく様々なエネルギーによって生かされている訳です。であるなら、動物や植物にも人間と同様のエネルギーや感情というものがあるはずです。その事を証明したのがドイツの科学者カール・ライヘンバッハ氏です。1974年に世界で初めて植物にも人間同様の電気や磁気を帯びた放射体を持っている事を証明しました。これをAURA(オーラ)と呼びました。
この磁気的放射体(オーラ)はその人の感情によって変化する事も分かっています。
もう一つ興味深い植物の研究があります。
植物も感情があり、外部(世界)を認識する事が出来るという研究です。
二人の人間が毎日同じ植物に同じ行動をとる事で人間を認識出来るのかという実験です。木にも特有の磁気的波動があり特殊な機械でそれを確認する事が出来ます。
実験では、一人がその木を毎日いじめます。もう一人はその木に優しく語りかけます。
これを毎日毎日繰り返したところ、その木は両者を認識する事が分かったのです。
実際の行動をとる前に、それぞれが近づいただけで波動に変化が見られました。
つまり、植物はただそこに咲いているのではなく、外部の世界を感じ、人間を認識し、意地悪には不快を感じ、愛には安らぎを感じているという事です。
菌の研究でも同様の事が分かります。機械的に菌を培養するのではなく、優しく愛情をもって培養すると菌の増殖は活性される事が分かっています。
今日私が何を言いたいのかというと、この地球上のすべての生命は人間と同様に喜怒哀楽を持ち生きているという事です。
もちろんそんな科学的な研究などなくても昔の人たちは感覚的にそれを知っていました。しかし現代人はその事をすっかり忘れているように思います。
植物も大地も、私たちが食する牛も豚も鶏だって同じです。その事を認識するだけでも何か日々の生活に変化が生まれて来るような気がします。この地球では人間が唯一無二の存在であるかのような振る舞いが目につきますが、人間も万分の一の存在でしかないという謙虚さを持てば、私たちはもっともっと深い愛情をもって生きていけるのかもしれません。私もそのような人間になりたいと思うばかりです。