鉱物について

人は鉱物の恩恵にあずかって生きています。
それは文字どおり石器時代からコンピューター科学が発達した現代でも同じです。
世界でも有名な半導体やコンピューターの街シリコンバレーのシリコンはまさに水晶の事ですが、最先端テクノロジーにも水晶が不可欠です。
時計で有名なクオーツも水晶という意味ですね。パソコン、半導体、医療、農業、工業、宇宙科学、そして私たちの生活に身近なお墓や宝石、パワーストーンに至るまで人間は鉱物の力をフル活用している訳です。

質問にあったお墓の意味についてはあまり深く考えなくても結構です。
墓石自体の霊的効力、つまり成仏するかしないかなどに直接影響は及ぼしません。
そのお墓を建てる「人の気持ち」は、供養という意味で大きく影響を及ぼします。
仏壇も同じです。

冠婚葬祭によって使い分ける鉱物(宝石、鉱石)にはそれなりの意味と力は存在します。
鉱物には自然霊が宿ります。人の様な物体を持たない霊なので形はありません。光の様なエネルギーです。
そのエネルギーの力を日常生活に取り入れた智恵が装飾品になったのです。

鉱物（宝石、鉱石）には力があるのか無いのかについては次のブログで触れたいと思います。