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霊現象に悩む時

なぜか?
別のページが表示されてしまいました。
正しくはこちらのページです。

実は、間違って表示されたページはまだ公開していない作成中のページです。
何でここに飛んだのか?謎ですが、今日のブログ内容と合わせればこれも意図されたのだと思います。
相談をくれた方にとってこの本を読んだ方が良いという事でしょう。
少なくても、私の意図ではありません。

ここからが本日のブログです

怖い霊現象を体験した。
金縛りにあった。
霊障による体調不良。

何人かの方から霊現象にまつわる相談が来ています。
今日は一時の「対処法」ではなく、霊現象を起こさない為の方法をお話します。

例えば、どこかでお祓いをしたとしても、それは対処法です。
しばらくは霊現象も収まるでしょうけど、それも一時です。
しかし一時でも必要だと思う時はやっても構いません。それ自体害のあるものではありません。

大切なのは、霊障(霊現象が原因で起こる不具合)のメカニズムを知り根本的な解決に向けて具体的な「言動変容」を起こす事です。
どこで誰にお祓いをしてもらったところで、当の本人が変わっていなければ、変わろうとしていなければ、何度でも同じことが繰り返されます。これは至って単純な真理です。

何をするにも大事な事は、「自分主体」で行動する事です。
自分に降りかかる問題は、自分の気持ち、意思、行動によってでしか解決できないと腹をくくる事が大事です。
その気持ちを作って行くところから本当の除霊が始まって行くのです。

低級な霊を引き寄せるのは、自分の低い思想、言葉、行動です。

霊現象が起きた時、自分の何がそれを引き寄せたのか「分析」しなければなりません。
例えば、自分を反省せずに、霊を一方的に追い出そうとすれば、その傲慢さがまた別の霊を呼びます。
霊の側になって言えば、「あなたが引き寄せたから来たのに、何でこっちが一方的に悪者にされなきゃならないんだ!」と言うでしょう。

その時の、今の、自分の心の状態をしっかりと内観する必要があります。

《誰かを恨まなかったか、自分を粗末にしなかったか、取り越し苦労の不安を募らせていなかったか、過ぎた事をくよくよ考えていなかったか、依存や執着がなかったか、傲慢になっていなかったか、謙虚な気持ちで過ごしていたか、思いやりのある言動をしていたか》など。

ゆっくりと想い起してみて下さい。

この行為自体も除霊です。

もし、何一つ自分にマイナス要因が見つけられないとすれば、自己分析がちゃんと出来ないところにマイナス要因があるという事です。
なぜなら、「原因のない結果は存在しない」のが霊的真理です。
「ない」という事はなく、「ある」けど見つけられないだけなのです。
そういう時は人の力を借りましょう。
あなたをよく知る家族や友人からここ最近のあなたのマイナス要因を指摘してもらいましょう。
そこには素直に耳を傾ける謙虚さが必要だという事は当然お分かりの通りです。
マイナスを指摘してくれる人は貴重な存在です。いくら身内であっても本当にあなたの役に立ちたいと思っていない限り、そんな役を買ってはくれませんから。

低級霊を引き寄せた原因が見つかったら、やる事はシンプルです。
日常生活の中でそこを改善しようと努力して下さい。

その努力が本当の意味で除霊なのです。

今日は「根本的」な解決方法をお話ししました。
これが本当の除霊方法です。
もっと神秘的な必殺技みたいなものを期待していた人はご注意下さい。そういう心に隙が生まれ、つけ込まれるのです。
霊の世界は、ものすごく現実的です。

他力依存は波長を下げます。つまりそれが低級霊を引き寄せる原因になります。
身近でウロチョロする霊を怖がるのではなく、そういう波長の低い霊を引き寄せてしまった「自分」を怖いと思わなければなりません。そして一刻も早く自分の波長を上げる努力をしなければなりません。

内観
分析
努力

これが最強の必殺技です。
そして、これらはすべて自分自身でしか出来ない事です。

 


(追伸)
対処方法は普段いつでも行って構いません。

○導信玉を入れた入浴法(複式呼吸法と合わせて)
マイナスの霊的エネルギーを体外に放出しやすくなります。

○丹田に力を入れ力強く護符を読み上げる
護符の意味をイメージしながら行って下さい。

○浄化香を焚く
部屋の空気を浄化します。

○浄化鈴を鳴らす
音霊で部屋を浄化します。

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