こちらの写真は、本日更新された導信VOICEで紹介している書籍の表紙となります。
ご興味のある方はご覧下さい。
今日、3月10日は東京大空襲の日ですが・・・
無差別に行われた日本人を殺戮する為の爆撃によって10万人が犠牲になりました。
国際法で軍人以外の人間をターゲットにしてはならないと定められています。
にも関わらず、アメリカは日本の一般市民を直接狙い大虐殺を行ったのです。
この事を忘れてはいけません。
そしてこの日をあえて選び大量虐殺をした理由があります。
それは1905年3月10日の日露戦争において、我が国の帝国陸軍がロシアに勝利した事を記念する「陸軍記念日」だったからです。
アメリカは、日本の歴史、誇り、愛国心に繋がる記念日をことごとく破壊していったのです。
現に、日本人のほとんどが3月10日は日本が大国に勝利した記念日ではなく、日本が残酷に破壊された日としてしか記憶していません。
見事に記憶と歴史を書き換えられたのです。
無差別に命を奪われた10万人の日本人に心からご冥福をお祈りします。
この日にちなみ、私は「火垂るの墓」を見ました。
東京大空襲の現実が描かれたアニメ映画です。皆さんも是非ご覧下さい。
悲しい物語ですが、決して忘れてはいけない私たちの歴史がここにあります。
