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和暦の手帳って、やっぱり味がある

昨日から湖がとてもにぎやかです。
水鳥や白鳥があっちこっちで楽しそうに声をあげています。
風も穏やかで天気も良い。そしてピリッとしまった冬の空気がまた気持ちいい。
そりゃ鳥たちも歌でも歌いたくなりますね。

・・・実はここでブログが途中のままになってしまってました。

それでここからは翌朝の今日。

今日も湖がにぎやかです。
今年はあったかいから、もしかしたらもう白鳥は帰る準備を始めているのか?
それにしても早すぎるか。

毎年、飛び立つ2週間くらい前から声を出し合い、相性の良い白鳥同士が群れをつくり、何度も何度も湖の上を飛びながら連帯の練習をして、そして一斉に飛び立っていきます。
私たちは、「言葉も話せないのによく意思疎通ができるね?!」って思いますが、霊的に見れば最も遅れたコミュニケーション方法が「言語」ですからね。

思ってることもうまく伝えられないし、自分ではうまく伝えたと思っても相手には伝わらないし、嘘も付けるし、言語ほどあいまいなものはありません。
その点、生きものたちはありのままに「意思」を「疎通」しています。

私たちはかつては言語ではなく「意思」で「疎通」していましたからね。
その時代は、普通に、鳥や動物、植物や自然と会話していました。
そういう感覚を今でも大切にしたいものです。

昨日こんないただきものをしました。

和暦の手帳。

葛飾北斎の絵や和暦の言葉など、すごく良いですね。

何よりも、一年の始まりが2月10日!
最高です。

これ見た時、なんだかすごく嬉しくなってしまいました。
やっぱり日本人のDNAなんでしょうね。何千年も使ってきた暦ですからね。

今でも農業をやられる人は和暦のカレンダーを使う人が多いそうです。
やっぱり自然との共生が自然にはぐくまれるのですね。
私も今年から和暦の手帳で農業の記録しよっと。

手帳ありがとうございます。

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