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導信流・自然農。昨日は畝床づくり。

昨日参加した だーちゃメンバーは全員が導信会員ですのでブログにて取り上げます。
自然農に関心のある方は参考にして下さい。

皆さん、いかがですか?
今日お仕事の人は一日ロボットみたいになってるだろうなぁ。
普段あれだけ動く事ないでしょうからね。

うちの自然農・不耕起式の土壌づくりは最初が大変ですが、その後の10年はめちゃくちゃ楽ですから最後まで畝づくり頑張って下さいね。

慣行農業は毎年ゼロからのスタートです。
それは農薬を撒いて虫や微生物を殺すからいつまでたっても土が死んでいる状態だから。
そして肥料を大量に使うから土の中で自然の栄養循環がいつまでたっても起こらないせいです。

自然農は作物を育てれば育てるほど土が肥えていく。
連作障害もなくなる。病気もなくなる。天候にも左右されにくくなる。
それは自然循環が完全に調和していくから。

畝をつくる前に畝床づくり。

この穴の目的は、

木を敷き詰め

落ち葉を敷き詰め

その上に籾殻や米ぬかをかけて

微生物たちの10年分の栄養貯蔵庫をつくる為。

これで畝床は完成。ここまでが一般的な農業ではまずやらない事だと思いますが、これはいったいどんな理論でやってるのかと言えば。
つまり、山(大自然)を再現しているわけです。
何十年も枯れ木や落ち葉が降り積もり、土になり、菌が繁殖し、それを繰り返すほどに豊かな大自然が作られています。
それに代わる環境を1年で作っているのです。

この上にいよいよ畝を作ります。

完成。
壊れた肩を修復しながら半永久的に使う畝です。

そしてここ一面にいろんな種類の雑草の種を蒔きます。
ここで「えっ!?」ってなるでしょうね。
99%の農業者が雑草を殺す為に日々苦労しているのですから。

私たちは、雑草を大切に育てます。
その脇で野菜を作らせてもらいます。

これぞ大自然の法則の中で生きる「導信流・自然農」です。
だーちゃメンバーの来年は、雑草のありがたみを感じまくる一年になる事でしょう。

昨日はめちゃくちゃ楽しい一日でした。
みんなでワイワイと地球を耕し、微生物たちの為に一所懸命土づくりをし、地球が喜んでいました。
宇宙のエネルギーがあの場所から地球に入って行くことが出来るようになりました。地球は喜んでいました。
そういう場所が全国にどんどん増えて行けば、必ず地球は素晴らしい愛の惑星となります。
その時、悪の勢力は跡形もなく消えてなくなるでしょう。

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