おはようございます。
昨日の開放日は平日にも関わらずけっこう多くの方がいらしてましたね。
少し前に落ち込んでた人や闘病中の人の元気そうな顔を見ると嬉しいです。
開放日を心を整えるルーティーンとして上手に活用している方も多くなっていると思います。
肉体と幽体のズレを整えるのにとても良い事だと思います。
霊的な原因から見れば、肉体的な病気も、精神的な病気も、人生の運気も、やはり元は肉体と幽体の乖離(かいり)から始まっています。
みんなで挙げる祝詞も少しずつ定着して来ましたね。
開放日に来られる方は、「ひふみ祝詞」のメモを持ってくるか、出来れば暗記して来て下さい。
今の時代、そしてこれからの時代を迎えるにあたって、一人一人が神と繋がる意識を持つ事がこの日本にとって大切です。
この意味を詳しく教えて欲しいというQ&Aも入っていましたので合わせて解説します。
私たちは神の一部です。
神は私たちの全部です。
以前、講話会でも神と人との関係については詳しく取り上げているのですが、要点だけおさらいします。
皆さんに最も近い神は誰ですか?
これに答えられた人は、もうこの時点で理解している事と思いますが、皆さんに最も近い神は「守護霊」です。
守護霊にも守護霊がいます。それがあなたの先にいる神です。
その神にも守護神がいます。それがあなたのずっと先にいる尊い神です。
すべての神々の神が「大いなる霊」と例えているいわゆる大霊です。
呼び名にこだわる必要はありません。つまり宇宙根源の愛の源、秩序の極み、それが大霊です。
私たちと神は一体です。言い換えればあなた自身が神でもあるのです。
まだまだ大霊の中のミクロな神ではあるけど、神は神です。そういう人を私はよく臣民と言います。
あなたが神を敬う時、それは自分自身を敬う事であり、あなたに近い霊を向上させる事であり、さらには神々の存在そのものに命(存在理由、目的、意識など)を吹き込む事でもあります。
「神は人の敬いによって威を増す」
人間の魂の向上には自由意志が与えられています。
人間の意志なくして例え神であろうとも勝手に人生に介入する事は出来ません。それは神法で定められているからです。
敬いを持たれない神は動けません。敬いというのは人間と神とを繋ぐ生命線です。
あなたに所縁ある神が動けないという事は、あなたはあなたの力だけで生きて行かなければならないという事です。
「人は神の威によって生かされる」
以上の説明で意味が解読出来ましたでしょうか。
これからの時代において、「一人一人が明確に神と繋がるように」との指摘がされています。
今1の人は2に向けて、2の人は3に向けて、意識を高めていきましょう。