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神はなぜ見えないのか

霊的知識が増えていくだけでは「霊的真理」を理解したとは言えません。
断片的な知識の点と点を結び考えてはじめて一本の線になり、そしてその線と線を結べるようになりはじめて面となります。
面となってはじめて私たちの目には霊的真理がビジュアルとしてはっきりとその姿を現すのです。

点のうちはなんとなく。
線のうちは頭で理解。
面となってはじめて納得レベルになるのです。

今日のタイトル「神はなぜ見えないのか」

人類が永遠に問い続けて来たこの疑問も、何本もの線、いくつもの面を考察すれば見えて来るものがあります。

結論から言えば、私たち低次元の霊と神では波長の接点がないから見えないのです。
触れられないものは感じられないのと同じです。想像しか出来ません。

波長とは振動です。
振動とは速度です。
神が存在する領域の速度を100とします。
地球の速度は1です。

あなたは速度何キロの物体まで見えますか?
目の前を通り過ぎる速度100キロの車なら余裕で見えるでしょう。
速度1000キロならどうでしょう?
振動は感じても肉眼でその姿を確認する事は出来ないでしょう。
では速度100万キロだったら?
そうです。神が見えない理由はここにあるのです。
いつの日か波長・振動数が今の100万倍にもなれば、私たちにもリアルに神の存在を感じられるのでしょう。

人間の中には神を信じる人、信じない人、霊的真理が理解出来る人、理解出来ない人がいます。
この波長の問題です。
霊界の上層階になればなるほど振動数が高くなりその速度は倍加していきます。
理解出来る限界は各々の波長の高低にある訳です。

ここでよくあがる疑問です。
良い人なのに霊の世界だけは信じない人はどうなの?
「善人=波長が高い」という単純なものではない事を知っておきましょう。

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