瀬戸内寂聴さん、卒業です。

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情熱的な愛と生をつづった小説や、法話などの活動で知られる作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが9日午前6時3分、心不全のため京都市内の病院で死去しました。99歳。

日本人では知らない人がいないほど有名な方ですね。
彼女の魅力は何と言っても「普通」だったからでしょう。
僧侶でありながら、性に対しても貪欲でありオープンでした。
法話の内容も世間話のように肩の張らないスタイルが視聴者に安心感と親近感を与えたはずです。

そして99歳という年齢で旅立った事もまた寂聴さんらしいのではないかと思います。

型にはまる事を嫌った人ですから、きりのいい100歳で行こうなどとは思わなかったのかもしれません。
逆に、中途半端な99歳の方が自分らしくていい。と思ったのではないかと想像しています。
きりを付けなかった事で、これからもまだ自分の命は続くというメッセージすら感じます。

9日午前6時に亡くなり、もうお昼頃には目を覚まし活動を始めたんじゃないかな。
死後の世界を受け入れ、死を生の始まりだと捉えて生きて来た人に見られる即成仏です。
ご自身の指導霊との再会を感動の中で迎えられたのでしょう。

俺も早く指導霊と再会したいなぁ。
私は死んだあと、一番の楽しみがまず指導霊と語り明かす事です。

寂聴さん、ご卒業おめでとうございます。

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