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政府がどうしても緊急事態宣言を21日に解除したい理由とは

緊急事態宣言解除の裏側を読めば、日本という国の立ち位置、政府の考え方がよく分かります。

現在、感染者数が減少するどころか、減少傾向が止まり、逆に上がり始めている現状があるのに、しかも変異ウイルスの感染が水面下で確実に広がっている事が確認されているのに。
なぜ政府は21日の解除にこだわるのか?
経済が云々とは言っていますが、ズバリ!それは方便です。
経済って言えば国民は言う事をきく事を知っていますから。

本当に国民の経済の事を心配しているならば、これほど簡単な対処方法はありません。
売り上げ、補填してあげて下さい。
ケチ臭い事を言わず、前年対比の赤字分を全額保証して下さい。
予算がないと思いますか?
ちゃんとありますから、まったく、問題ありません
それどころか、全国民に毎月10万円を配ってもまったく問題ありません。
その根拠はここでは詳しく説明しませんが、これらがまったく問題ないという根拠を示し訴えているのがれいわ新選組の代表・山本太郎さんです。
ぜひこちらのYouTube「(約13分)をご覧下さい。

さて、
21日の解除にこだわる理由です。

あれこれ、いろんな事を政府は言いますが、
一番は25日に始まる聖火リレーをやりたいからです。
もし今解除しておかなければ、聖火リレーの開催も出来なくなる可能性が出て来ます。

この裏に見えるのはIOC(国際オリンピック協会)からの圧力です。
IOCの企業実態についてはすでに取り上げているのでここでは触れませんが、IOCはオリンピック開催後の日本の感染拡大や国民の健康の事などに興味はありません。
最大の利益を上げる事が最大の目的です。
それは一般企業ですから否定する事ではありませんが、問題なのは、日本政府がIOCの意見に左右されている事です。
自国民を守る事が政府の最大使命のはずですが、そんな意気込みはまったく感じられません。
このコロナ禍によって政府の本音が国民に露わになっています。


 

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