Q&A

Q&A「適合障害」「四十九日」

社会人の息子が仕事の量、人間関係もあったかもしれませんがキャパオーバーし体調を崩してしまいました。
オンライン診療で適合障害と診断されました。
職場への挨拶、退職届けを書くなどの行為をしようとするだけで体調が悪化します。
病院に行けば薬漬けになってしまうと思うと連れて行けないですし、 頑張った証拠なのだから休みなさいってことなんだよ、など話しておりますが時間が解決するでしょうか?
私が快方に向かう手助けで出来ること があればアドバイス頂けたら幸いです。

本当は動画で取り上げ、様々な角度でお答えしたいのですが、取り急ぎ要点だけ書きたいと思います。

おっしゃる通り、「頑張った証拠」もしくは「頑張りすぎた症状」である事はそうだと思うので、まずはいったんその環境から距離を置き休む事です。
「適合障害」という診断にはいつも違和感を覚えます。(医師に対してではなく)
何に対する、誰に対する適合の障害なのでしょうか?
「A社に対する適合」、もしくは「現政権の社会に対する適合」が適合障害という投薬対象の病気にされるのだとすれば、まさにそれが全体主義そのものです。
そう思いませんか?
まずは息子さんに「あなたの存在自体が人生に適合していないのではない」という事を認識させて下さい。
あなたとAは不適合でも、BやCやDやEやFやGやHやIやJやKやLやMやNやOやPのどれかは必ず適合します。
それを探すのが人生です。
「人生は宝さがし」です。
不適合OK。逆に「Aが俺に不適合だった」だけの事です。
新たな道、探して下さい。

私は薬のすべてを否定しているわけではありません。
まさにケースバイケースです。出来る限り使わない。薬は最後の最後の手段という考えですので、他にやれる事がないのであれば薬も一時使用する事もあると思います。
息子さんの状況を客観的に見ながら判断して下さい。しかし医者選びは重要です。薬信者の医師ではまさに薬漬けにされる危険もあるので十分にリサーチして下さい。

よく四十九日までは魂は近くにいるといいますがどうなのでしょう?
私は父の遺体と5日間一緒にいましたが、亡くなって三日目には向こうの世界へ旅立ったように感じるのです。
その日の朝、父に声をかけるとものすごくいいタイミングで鳥が鳴いたのです。 それも父だったのでしょうか。 魂体であれば尚更行ったり来たりができるのでしょうか。

四十九日はものの例えです。「それくらいのお別れの時間はありますよ」という解釈でいいと思います。
でも霊の世界は思念の世界です。なのでそう信じている人にとっては四十九日がこの世を離れるタイムリミットとなります。
人は何かの制限がなければ気持ちを切り替える事が難しい場合があります。ですのでこの方便も有意義だと思います。

さて、お父さんが旅立った感じがするという事ですが、その通りでしょう。
そのタイミングでお父さんは霊界へと旅立ったと思います。
鳥の返事は、お父さんというよりも、お父さんの守護霊が鳥を使ったのだと思います。
それは、お父さんの気持ちを察しての最後のプレゼントです。それでお父さんはご相談者に意思が通じた事を理解し、満足して霊界へと旅立ちました。

しっかりと成仏した魂であれば、好き勝手に行ったり来たりする事はありません。
それは幽界に留まる未成仏霊の話です。
霊界は、地球よりももっと厳格に定められた秩序の世界です。

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