VOICEで取り上げたいところですが、ただいま声が出にくいので不便ですがテキストで回答します。
2ヶ月ほど前から急に両手首が痛くなり、窓の開け閉めやマグカップを持つにも痛みを伴うなど、生活全般に支障が出ています。
整体師さんに診てもらったところ、手首疲労(使いすぎ)による『腱鞘炎』ではないかとの事でした。
約3年前に備蓄スペース確保の為、物置や家の中に混在していた不要物を片付け(中略)それら重い物を運ぶ際、手首に負担が掛かっていたのだと思います。
夫はお花畑さんなので私の行動について「異常!何かに洗脳されてる!」と言い、手伝ってくれる事はないので…
(中略)
備蓄していた大量のお米から虫がわいているのを発見しました。
両手首の腱鞘炎があるので負担を掛けることが出来ず、重いお米袋を移動する等は出来ず、試行錯誤しています。
これから起こり得るであろう人災・天災に対処するため 行動し、備えてきました。 何とか乗り越えたいです!!!
長文になり大変申し訳ありませんでした。 良いお知恵をお教え頂けたら幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。
まず最初に、
「実際に動いてみないと分からない事はたくさんある」という事が分かったので大収穫です。
まだ今は平時です。何度でもやり直せますので安心して失敗して下さい。すべてが授業料です。
どんな問題が出るのか、それは人によって異なりますので、やってみない事には絵に描いた餅で終わってしまいます。
大抵の場合、いざという時になって初めて気が付くのが普通です。でも有事となればそれが命取りとなりかねないので、平時の今気づくという事がどれだけ大事な事なのかです。
問題が分かれば、あとは具体的に対処する事が出来ます。まさに生きる知恵がどんどん強化されていきます。
これを読んでいる皆さんにも大変教訓になるお便りです。
さて手首の炎症ですが、一度病院に行って調べてみて下さい。こういう事は現代医学の進歩を享受するべきです。
原因を特定せずして的確な対処は出来ません。
炎症は痛みの原因ではあっても、私がいつも言うところの「根因」ではありません。
本当に単なる使い過ぎによるものであれば、単純な話、作業を減らすか、休む間隔をしっかりとるか、助っ人を探すか、いずれかで解決します。
米30㎏が無理なら、小分け密閉にして持てる重量で運ぶなど、いくらでも対応出来ます。
炎症の原因に身体的な問題が隠れているなら、早期に分かる事で悪化させずに済みます。
自分または誰かの主観ではなく、いつでも客観的に分析をして下さい。
米から虫がわく事も学ばれたので良かったです。
経験して初めてリアルな感覚が分かる事です。
頭で分かっていても実際にはあまり役には立ちません。実際のリアルな経験があってこそ、知識が知恵に変わります。
虫がわかない方法はネットでもたくさん出ているはずです。この経験をまたご自身の知恵と経験にされて下さい。
ご家族の理解は必要です。
諦めずにコミュニケーションをがんばって下さい。
「太鼓も撥(ばち)の当たりよう」と言います。
こちらが強く叩けば大きな音が鳴りますし、優しく叩けば優しい音で返ってきます。
生きる事は長距離マラソンです。体を労わりながら無理せずにがんばって下さい。
そして、ご家族の皆さんが、目の前の現実に早く気が付く事を願っております。
恋人との関係についてです。 彼は交際して2年半の恋人からの束縛が強すぎて自分の友達と自由に遊ぶことも出来ません。
やりたいサークル活動も恋人がいい顔をしないため最低限の付き合いに制限しています。夜の12時には帰宅して行動を全て報告します。
恋人は彼を優先し、尽くしてくれるので愛情を感じるけど、気に入るように行動しないと豹変して、過去に嫌な思いをして傷ついた話を毎回ずっと言われるので、その度に罪悪感に押しつぶされ傷つくそうです。
浮気や不誠実な事など一度もないのにです。恋人の不安が強すぎて怖いので、改善して欲しい事を提案しても、「だって自分はそう思う。思ってもいない事はやれない」と言い、将来子供にもこんなに束縛するならやりすぎだと言うと、「子供が居ないんだからそんなの分からない」と考えることを拒絶するように言われるので、先が見えず疲れきってしまったそうです。
今までは恋人との将来や結婚生活、子供の成長に悪影響が無いように何とかしたくて頑張ってきたけど限界だそうです。
この恋人を変える方法はありますか?霊的真理ではどう考えたら良いのでしょうか。彼が納得出来るような考え方やアドバイスをお願いします。
「霊的真理ではどう考えたらいいのか?」という思考パターン、素晴らしいですね。
もう完全にスピリチュアリストですね。
彼女の恋愛観も彼の恋愛観も、どちらが理想かという事はないですね。
束縛されたい人もいますので、そういう人からすれば彼女はまさに理想の相手になるでしょう。
でも彼との恋愛観が違いますので、今の状況のままでは何一つ良い方向にはいかないでしょうね。
「彼女を変えられるかどうか」については、
「一緒に乗り越えていこう」という想い(愛)があれば、どんな困難も乗り越えられます。人は必ず変われる生き物です。
ただし、本当の愛で繋がっていなければ無理かもしれませんね。
本当の愛を一言で言えば「自我の無い愛」です。別の言い方をすれば「大我の愛」です。
完全に自我を滅却するのは生きている限り難しい事ですが、自我が少なくなればなるほど相手に対する要求は減っていきます。
相手の本当の幸せを願うようになるので、極端な事を言えば、相手の幸せを想えばこそ相手に厳しくしたり、時には別れを選んだりする事もあるでしょう。
結局のところ、彼女を本当に愛しているのか、彼を本当に愛しているのか、要点はここに尽きると思います。
現状がどうであれ、あんちゃんじゃないけど(古いか…笑 )「そこに愛はあるか?」をもう一度お互いに問い直す機会ですね。
長く連れ添った夫婦であっても、気の合う夫婦もいれば、無関心の夫婦もいれば、ケンカばっかりの夫婦もいます。
どんな夫婦であれ、そこにいるのは「夫婦」という課外学習で魂の向上を目指している同級生です。
それを考えれば、ピッタリと相性の良い関係だけが良いとは限らないというのが霊的真理から見た人間関係ですね。
回答になってるかな??
いずれにしても、ちゃんとお二人でとことん話し合う事がスタートですね。
そこに「愛」が見い出せないなら、お互い真実の愛を求めて別の道を歩んだ方がいいでしょう。
文章ではこんなところが精一杯の回答かと思います。
ご参考になれば幸いです。